世界のドキュメンタリー / なぜ氷点下の海へダイビング?
こんにちは。
Fumiko です。
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わたしは、BSの「世界のドキュメンタリー」という番組で好きで、よく録画して見ています。
先日は、「氷点下のダイビング」というタイトルでした。
なぜわざわざ「氷点下のダイビング」をするのだろう?
見ているうちに、どんどん引き込まれました。
キキ・ボッシュというオランダ人女性は、水着とゴーグルだけで氷点下の海に潜ります。
なぜ、彼女がそのような潜水をするようになったのか。
きっかけは、ある男性にレイプされたこと。
その後、同じ男性に他の女性がレイプされたことから、自分が相手を告発しなかったためにさらに被害者を出してしまったと罪悪感に苦しむようになったそうです。
彼女は言います。
氷点下のダイビングでは、まず寒さと冷たさが痛みとなって襲ってくる。
でも、水とひとつになり体をゆだねると、もう寒さは襲ってこない。
自分という存在の深淵を目指して、今の瞬間に集中する・・・自分自身の奥深くへ、もっとも深い場所へと入っていく。
すると、自分のカラが大きくひび割れ、呼吸とともに喜びで満たされるのだと。
わたしは彼女の言葉を聴いて、自分の内側にある「安心」とつながるのに、こんな方法もあるのだと驚きました。
この三次元の世界に、安心はありません。
それでも、わたしたちは安心を外の世界に求めます。
せっせとお金を貯め、いい大学いい会社に入ることを目指し、安心を与えてくれそうな結婚相手を探し、あれこれの保険に入るのは、少しでも安心感を得たいからです。
たくさん所有し十二分に守ったとしても、100パーセントの安心は得られません。
持てば、今度は失うことを心配します。
それに、倒産、事故、病気、死などが、いつ襲ってくるかもしれないのです。
わたしたちの外の世界にあるものは、束の間の安らぎや喜びを与えてはくれても、永続的な安心を与えてくれることはありません。
この世界はすべて、変化し、衰退し、崩壊する運命にあります。
外の世界に安心はないのです。
キキ・ボッシュさんの言うように、永続的で絶対の安心は、自分の奥深い場所にあります。
わたしたちが意識を自分の内側に向け、潜在意識の世界へと深く入っていくと、自我を越えて大いなる存在、宇宙意識、超意識とつながることができます。
氷点下のダイビングをしなくても、宇宙意識とつながるもっとも手っ取り早い方法が、瞑想です。
自分の内側に入っていくと、そこには「安心」の泉があります。
その「安心」は、宇宙意識からわたしたちの体内へと流れ込み、全身を満たしてくれます。
わたしは「たった5分でできる瞑想」という動画を出しています。
でも、瞑想をする時間のない方は、仕事の合間の休み時間、何かの待ち時間、あるいはトイレに入っているとき (これは一人になれるので理想的です(笑)) にでも、こんなふうにゆっくり呼吸してみてください。
白でも金色でも好きな色の光を、頭のてっぺんから吸い込みます。
その光が、あなたの全身を満たしていきます。
光を身体に広げながら、身体の各部分に意識を向け、感じていきます。
頭から首、両肩、両手の先まで、胸、お腹、背中からお尻にかけて、両足の先まで意識を向けて感じましょう。
全身が光で満たされたら、ゆっくりとその光を呼吸します。
呼吸とともに、光が縮んだり膨らんだりします。
何も考えず、光をイメージしながら呼吸に集中していると、理屈ぬきの安心感が全身に広がります。
安心は意志の力つまり顕在意識を使っても得られません。
身体をゆるめ潜在意識の扉を開け、自分の奥深くへと入っていくと、そこにあるのです。
ただ、信号待ちのときにはやらないでくださいね。危ない危ない(笑)
5分で出来る「手軽な瞑想」 「無の世界」に触れれば触れるほど心に安心が広がる
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