過去の自分を責めるのはやめて！自分をゆるしましょう

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こんにちは。

渡辺　富美子です。

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こんなことは、ありませんか。

 

今していることと何の関連もない

過去のシーンがふと甦ってくる。

 

わたしの場合ですが、家事をしているとき、

料理や洗い物をしているときなどにそういうことがあります。

 

 

甦ってくるのが幸せな記憶なら、

いい気分になって家事をすることができるのですが、

そうじゃない記憶のほうが圧倒的に多いのです。

 

恥ずかしいことをしてしまったこと

人に迷惑をかけてしまったこと

失敗したと思っていること

誤解されるようなことをしてしまったこと

人を怒らせたこと

悲しい思いをしたこと

 

だいたい浮かんでくるのは、

こんなもう忘れてしまいたい思い出のほうが多いのです。

 

以前の自分なら、過去の記憶に入りこみ、

つい自分を責めてしまっていました。

 

「バカじゃないの」とか「ああ、最低だわ」とか

様々な言葉で自分を罵っていたものです。

 

それですっきりしたでしょうか。

いえいえ、そんなことですっきりするはずがありません。

これは、逆効果というものです。

 

料理や洗い物をしているときって、

あまり頭を使っていません。

 

つまり、リラックスしながら習慣にしたがって

身体を動かしているだけなのです。

こんなときは、潜在意識の扉が開いた状態になっています。

 

なので、潜在意識にある記憶がふと浮かんでくるのです。

 

浮かんでくる記憶には必ずこんな強い感情が伴っています。

後悔、怒り、悲しみ、罪悪感・・・。

 

これらの感情が伴う記憶が心の奥から上がってくるのは、

もう解放されたいからなのです。

 

「ほら、もうわたしを手放して！」

とあなたに呼びかけているのです。

 

そんな過去の自分を罵って、

ふたたび潜在意識の扉の向こうに追いやったらどうなりますか？

 

そうです。

逆効果になってしまうのです。

過去の自分はいじけてしまいます。

 

そうじゃなくて、こうしてあげませんか。

 

今のあなたは過去の自分より、

人間的にずっと成長しています。

だから、過去の自分を「バカだった」と思えるのです。

 

こんなときは、成長したあなたが

過去の自分を優しく包み込んであげましょう。

 

・過去のシーンに入りこみ、

過去の自分に話しかけてあげて。

 

・その自分の肩を抱いてこう言ってあげましょう。

 

「知らなかったのよね。

だって誰も教えてくれなかったから。

でも、もういいよ。あなたは十分に学んだね。

あなたが学んでくれたおかげで、

今のわたしがここにいるよ。

もう自分をゆるそうね。

わたしはあなたをゆるします。

わたしは自分をゆるします。

生まれてきてくれてありがとう」

 

・過去の自分を暖かい胸に抱きしめ、

安心させてあげましょう。

 

・3、2、1で過去の自分があなたの身体に入り一つになります。

 

こうすると、過去の自分は安らかになり、

現在のあなたの中に統合されます。😊

 

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