「人間ってめんどくさい」「ホントだよね」と共感しました
こんにちは。
Fumiko です。
~~~~~~~~~
「人間ってめんどくさい」
テレビから流れてきたこの言葉に思わず「ホントだよね」と共感しました。
障害のある子どもの詩から紹介された言葉。
「人間ってめんどくさい」
本当ですね。
人間って、いつも自分を人と較べてビクビクしている。
人よりちょっと勝っていると思えたら、ご機嫌になる。
人よりちょっと劣っていると思ったら、シューンとする。
「本当はこうしたい」と思っているのに、「わたしには、とてもできない」と自分の気持ちを脇に置いてしまう。
その代わり、「ああしなければならない」「こうしなければならない」と自分で自分をぐるぐる巻きにする。
どんな思いもすぐに握ってしまう。
今の人生だけでは足りずに、前世からの思いさえずっと握りしめたままでいる。
握りしめたまま、「苦しい、苦しい」と言っている。
握りしめたまま、「自分はこんな人間だ」とレッテルを貼る。
自分だけでなく人にもレッテルを貼る。
挙句の果てに、自分で自分を「あんたなんか嫌い!」と攻撃する。
敵なんかいないのに、いっぱい心に鎧を着て自分を守ったつもりになっている。
自分という意識が、光の世界でテレビを眺めている。
画面の中では、ドラマチックな物語が繰り広げられている。
その物語の主人公である人間は、映像の世界がすべてと思い込んで、延々と物語を編み続けている。
こぶしを開いて、握りしめているものを手放せば楽になるのに。
映像から目を離してみれば、光の中にいることが分かるのに。
ひとりぼっちじゃなくて、ずっと光に包まれていた。
その光のたしかさ、暖かさを感じることができるのに。
人間って、健気で、滑稽で、愛しくて、めんどくさいね。
それが、わたしたち人間。
でも、わたしたちの魂は知っている。
わたしたちが、このめんどくさい人間ドラマを卒業できることを。
だから、わたしたちの耳もとで絶えず「光を見て、光を見て」と囁きつづけている。
この詩を書いた子どもは、魂そのままの澄んだ目で人間の世界を眺めていたのだろう。
そして、思ったのでしょう。
「人間ってめんどくさい」と。
その子の笑顔が見えるようです。😊
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