「どん底」はハイヤーセルフからの愛のメッセージ

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こんにちは。
Fumiko です。
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今、あなたの毎日は平穏ですか。
それとも、大変なことが起きていたり、いわば「どん底」状態になっていますか。
このところ毎日、冷蔵庫に貼ってあるハガキをチラッと眺めます。
「そろそろ歯石を取りに来てください」という歯医者からの案内です。
今年の春、奥歯に染みるような痛みを感じ、歯医者に行きました。
そのとき、「歯は大丈夫ですが、この先一生自分の歯で食べたかったら、半年に一度は歯石を取ったほうがいいでよ」と言われました。
そのために案内のハガキをくれたのです。
このハガキを見るたびに、こう思います。
「そろそろ行かなくちゃ」
「予約しようかな」
でも、冷蔵庫の前を離れると、すぐに忘れてしまいます。
今は歯が痛まないので、忙しさに紛れて忘れてしまうのです。
人は変化を嫌うので、困ったことにならないかぎり、なかなか動こうとしません。
たいていの人は、「平穏な日々がつづけば、まずそれで良し」として生きています。
だから、「困った」「どん底」状態になると、人は「何て不運なのだろう」とか「わたしの人生は悲惨だ」と思うものです。
でも、実は「困った」も「どん底」も良い変化の始まりなのです。
宇宙は調和しているので、不調和な状態は必然的に調和へと向かいます。
不調和が積もり積もると、調和へと向かう動きが加速します。
「困った」「どん底」と思える事態は、積もった不調和が調和へと向かう動きなのです。
物事が良くなる方向へと向かう変化の始まりなのです。
わたしたちは追いつめられ、「困った」「どん底」状態になって、やっと重たい腰を上げ「何とかしなくちゃ」と動き出します。
調和へと動き出すと、不調和の極まった状態は、ゆっくりとあるいは急速に良いほうへと変化していきます。
こんな場面を想像してください。
あなたのハイヤーセルフが「困った」「どん底」と思える事態を使って、あなたに大声で呼びかけています。
ハイヤーセルフは「そろそろ動きなさいよ」とあなたの心を揺すぶっているのです。
ハイヤーセルフは、
「あなたは毎日の繰り返しの中で、大切なことを忘れていますよ」
「このままでいいの?ほら、あなたの目の前に重要な課題がありますよ」
と言っています。
それは、家族のことかもしれないし、その他の人間関係についてかもしれません。
ほったらかしておいた不調和が積もり積もって、「困った」「どん底」状態になったら、もう調和へと向かうしかありません。
あるいは、仕事やわたしたちの生き方そのものについてかもしれません。
「あなたの選択した仕事は、それでいいの?魂の目的に合っていますか」
「あなたは何のために生まれて来たの?魂の目的を思い出して」
ということかもしれません。
あなたのハイヤーセルフは、「ほら、ほら、目覚めなさい」とあなたを揺り動かし、愛へと戻そうとしています。
あなたはやっと目をこすり、やっと動き出しました。
「やっと目覚めたね」と、ハイヤーセルフが陽気に笑っています。
動き出したあなたの背中を、宇宙が全力で後押ししてくれます。
だから「困った」「どん底」という事態が来たら、「さあ、いよいよ煮詰まった。これから良い変化が始まるぞー」と思ってください。
ハイヤーセルフが、宇宙が、あなたを全力で後押ししようと待ちかまえていますよ。😊
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