「なぜ、そこまで尽くさなければならないの?」潜在意識に問いかけてみよう
こんにちは。
Fumiko です。
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最近のあなたは、ちょっと疲れていませんか。
みんなからいい人、優しい人と言われているあなた。
これまで、あなたは頼まれ事をしたら心をこめて対応してきましたね。
でも、最近そんな自分に疑問を感じていませんか。
そこまで家族をはじめ周囲の人たちに尽くしすぎる自分に、苦しくなっていませんか。
体調まで崩しているかもしれませんね。
もしかして、あなたは、自分の中にある「~しなければならない」思考に気づいているのではありませんか。
そして、「本当は~したくない」という心の声にも気づいているのではないでしょうか。
人に何かをしてあげること、与えることは、いいことです。
「愛は惜しみなく与える」ですね。
ただ、それは、してあげること与えることが、本人にとって喜びとなる場合にはです。
つまり、思考と感情が一致していればの話です。
でも、心は嫌がっている、あるいは何だかモヤモヤしているのに、頭では「~しなければならない」と考えているって、思考と感情が一致していませんね。
そうすると、苦しくなります。
こんなとき、思考は感情を横目ににらみながらこう言うかもしれません。
「えっ、嫌なの?何だか気が進まない?悪いヤツだなあ」
感情は、悪いヤツと言われシューンとして、しぶしぶ思考の言いなりになるかもしれません。
その結果、あなたは「何でそこまでやるの?」と言われるほど、人にしてあげる与えるようになるかもしれません。
でも、やがて、あなたの葛藤はもっと大きくなります。
なぜなら、本当は思考より感情のほうがずっと強いので、感情が盛り返してきてグーンとふくれ上がるからです。
「なんで、わたしはここまでやるの?」
ある日、あなたは自分に問いかけます。
そう、わたしもそうでした。
「なぜ、そこまで尽くさなければならないの?」
ある日、あまりに人に尽くしすぎる自分の行動に疑問を感じたわたしは、自分の潜在意識に何があるか調べてみました。
すると、いましたよ。
いくつかの出来事がトラウマとなり、傷ついて震えている子どもの自分が。
その子が、「わたしは価値がないから、人に尽くさなければ」とつぶやいているのです。
人に尽くすことで、自分の価値を認めてもらおうとしていたのですね。
わたしは、その子のつらい感情を解放して、潜在意識にある信念を入れ替えました。
「わたしには価値がない」を「わたしは愛され大切にされる価値がある」に。
ああ、この前までブログの最後に書いていた言葉ですね。(笑)
すると、人に尽くしすぎることがなくなりました。
「なあんだ、わたしがそこまでやらなくても、人はちゃんとやっていけるんだ」
ということに気づいたのです。
愛はむやみやたらに手を貸すのではなく、まず相手を見守り、本当に必要なものを与えることができる。
ということにも気づきました。
そうすると、心も身体もとても楽になりました。
「そこまでやるの?」と自分でも思うくらい尽くしすぎてしまう人は、潜在意識を調べてみたほうがいいかもしれません。
潜在意識にあるものは、人によってちがいます。
トラウマとなっている強い感情をともなう記憶。
育つ過程で、ずっと親から植え付けられてきた信念。
あるいは前世から持ちこしてきた信念かもしれません。
いずれにしても、わが身をすり減らしてまで、人に尽くしても何にもなりません。
自分の人生は自分で創るもの。
まず、自分を大切にしましょう。
自分の感情と思考が一致したところで人にしてあげられたら、気持ちよく楽にできますよね。
自分が幸せになれば、家族も周囲の人たちも幸せになります。
「エゴの塊」みたいな人に悩まされていませんか
コミュニケーションの根幹は、まず自分を肯定すること
そんなに自分を責めないで。ハートに傷ついた幼い自分がいませんか。
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