超意識ヒプノセラピー (催眠療法)  & 目覚めのプログラム

大きな虹、勿体ない。「虹の幸運」は分かち合いたい。

2024/04/22
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Fumiko 心理セラピスト。生きづらさに悩む方たちがトラウマを解放し、本来の自分を取り戻し、最高の自分を表現して生きることができるよう導くナビゲーター。
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こんにちは。

渡辺 富美子です。

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昨日の夕方、たぶん19時から5分間ほど、虹がかかっていました。

秋田市のみなさん気づきましたか?

わたしは、その頃ちょうど散歩に出て交差点を渡ろうとしていたときでした。

ふと、空を見ると東の空に大きな虹がかかっているではありませんか。

 

思わず、前を歩いていた青年の肩を叩いて「見て、見て、ほら」と虹を指さしました。

青年は、まっすぐ前を向いて歩いていたので、虹には気づいていませんでした。

「おせっかいなおばさんでしょう。でも、誰かに教えないと勿体ないからね」と言うと、「ありがとう」と目を細めて笑ってくれました。

交差点の角で「きっといいことあるよ」と手を振って別れました。

彼と共有したのは、信号を渡る1分間たらずの時間と、ちょっと「幸せな気持ち」。

でも「袖触れ合うも他生の縁」と言いますから、縁のある魂かも。(笑)

 

虹はまだまだ消えません。

色もかなり明瞭で、けっこう端のほうまで見えます。

それにしても、秋田は人通りが少ない。

今度はリュックを背負って前を歩いている青年に追いつき、また肩を叩きました。

「ほら、見て」と空を指さすと、「おおっ!」と感動してくれました。

「わざわざ教えてくれて、悪いすな」

「悪くはないよ。虹や彩雲は幸運の印だからね」

この人も好青年で、「二重の虹」やらの虹談義に少しの間付き合ってくれました。

彼とも駐車場のところで「いいことあるよ」と言って別れました。

 

それでも、虹はまだまだ消えません。

もうひとつ信号を渡ったら、虹を背にうつむき加減に歩いてくる女性が。

ぶしつけにも、その人の体を抱きかかえるように振り向かせ、「ほら、見て。虹」と言いました。

知らないおばさんに抱きしめられそうになって、さぞかし、びっくりしたことでしょう。

ごめんなさいね。

だって、虹を背に気づかずに歩いてくるって、勿体なくて見ていられなかったのです。(笑)

 

やっと自宅が見えました。

それでも、虹は消えない。

自宅に走って戻り、カメラを手に息を切らせて外に出たときには、もうこんなかすかな光に変わっていました。

 

この大きな虹が出ていた5分の間に、三人の人と「虹の幸運」を分かち合いました。

わたしのほうから一方的にですが。

「ほら、虹!」と肩を叩く変なおばさんがいたら、それはわたしです。ヽ(^o^)丿

 

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かすかに残っている虹の痕跡、分かりますか。

虹の足、見えますか。

 

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