わたしたちは無数のパラレルワールドを行ったり来たりしている
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こんにちは。
Fumiko です。
~~~~~~~~~
パラレルワールドと聞いて、
あなたはどんなイメージが浮かんできますか。
ああ、パラレルワールドにいる自分は、
望む仕事に就き、お金もあり素敵な彼氏もいて、
最高に幸せな人生を送っているんだろうなあ。
そう思ってしまいますよね。
そんなパラレルワールドもあるかもしれません。
でも、そんな最高に幸せな自分のいるパラレルワールドのほかに、
パラレルワールドというのは無数にあるのではないかと思います。
言い換えれば、
自分の振動数に応じたパラレルワールドが
無数に存在するということです。
……………………………
たとえば、あなたはこんな経験をしたことがありませんか。
家族や周囲の人たちの話や状況が
良くも悪くも何日か前とコロッと変わっている。
おかしいなあ。
ついこの前はそんなこと言っていなかったのに。
自分の聞きちがいだったのかな。
何だかキツネにつままれたような気がする。
というようなことです。
わたしは、パラレルワールドということを意識しているせいか、
よくこのような「あれっ」という経験をします。
………………………
これは、かなり昔の話ですが、
変化があまり鮮やかだったので、
忘れることができません。
ある知人の女性を怒らせてしまったことがあります。
わたしの何気ない態度が、
彼女の気に障ったらしいのです。
たぶん、ふと目をそらしたとか、
少し離れて座ったというようなことだったと思います。
彼女がすごく怒っていることが分かったので、
「怖い人だなあ。触らぬ神に祟りなし」
くらいに思っていました。
でも、かなり経ってからですが、
わたしはこんなことに気づきました。
彼女を怒らせることになった出来事の前に、
わたしは彼女から子どもの頃の話を聞いていたのです。
それはとてもデリケートな心の痛む話で、
彼女は何となく話したくなって、
わたしに話してくれたのでしょう。
そのことを思い出したわたしは、
彼女の気持ちになってみました。
彼女の怒りと悲しみがひしひしと伝わってきました。
わたしは何の意図もなくしたことですが、
彼女にしてみれば大切なハートを
踏みにじられたような気がしたのでしょう。
ああ、わたしが悪かった。
彼女が怒るのは当然だと思いました。
彼女に対するわだかまりも
すーっと消えてしまいました。
………………………
そう思ったすぐあと、散歩に出かけたのです。
すると、向こうから当の本人が歩いてくるではありませんか。
しかも、満面の笑顔で。
ついこの前まで、怒りをあらわにしていたのに。
びっくりしました。
わたしたちは、何事もなかったかのように、
笑いながら30分も立ち話をしました。
………………………
彼女をただ怖い人と思っている自分から
彼女の悲しみに気づき反省した自分へと
わたしは、そのとき少しだけ成長したのです。
そうすると、振動数もちがっているはずです。
住んでいる場所も登場人物も同じなのに、
状況が微妙にあるいは結構ちがっている。
同じ世界のはずなのに、
まるで状況が一瞬で変わったように見える。
これがパラレルワールドなのだと思います。
振動数は、
そのときの思いや気分によって、
上がったり下がったりします。
同じ世界にいるようでいながら、
わたしたちは毎日のように、
無数のパラレルワールドを
行ったり来たりしているのかもしれませんね。😊
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