不安、対人恐怖、あがり症 / 揺れ動く心の下には無限の大きな愛がある。

こんにちは。
Fumiko です。
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不安、対人恐怖、あがり症、パニック障害・・・・。
わたしたちの心は、いつも大波小波に揺れています。
でも、その揺れ動く波の下には、無限の大きな愛があります。
わたしたちは、自分の心が常にザワザワと波立っていることは意識していても、波の下に何があるのかにはなかなか気づくことができません。
なぜなら、そこは潜在意識の分野なので、ふだんの意識つまり顕在意識では気づくことができないからです。
ところが、ヒプノセラピーで潜在意識の扉を開いてみると、もう自分が忘れてしまっている、あるいは顕在意識ではもう済んだこととして片づけてしまっている記憶、特に幼い頃の記憶が強い感情を伴って甦ってきます。
顕在意識は論理的思考を担当しているので、それはもう「済み」として整理したつもりでいます。
でも、記憶と記憶に伴う感情は潜在意識の担当なので、潜在意識が「それでは困ります。ほら、解放されたがっていますよ。何とかしてください」と言うのです。
大波小波の下にあるものは、傷ついたハートです。
ハートは、「愛されたい、愛したい。認められたい、認めたい。所属したい」という基本的欲求を象徴しています。
魂はもともと愛に満ちた完全なものなのに、この地球に転生して来るとき、「愛が欠けている」と錯覚し不安や怖れを携えてきます。
何のために?
この地球という物質的でエゴに満ちた環境で、自分の魂をより成長させるために、自分が「愛そのものである」ことに再び気づくために。
だから、ハートが傷つく経験も、魂にとっては成長するために必要な経験なのです。
なぜなら、魂は転生する前に、自分なりの目的をもって「今度は地球でこんな経験をしよう」と計画して来るからです。
この人生でハートが傷つく原因は、やはり人間関係にあり、その多くが家族で特に親との関係にあります。
魂は、転生して来るとき自ら親を選んでくるのに、その親との関係で心が満たされないままに育つと、ハートが傷ついたまま大人になります。
たとえば、親が親として子どもである自分を守ってくれなかった。
親がケンカばかりしていて心休まる暇がなかった。
親が子どもに無関心であったり、言葉の暴力や身体的暴力を子どもにふるっていた、などです。
こんなドラマを作り経験することで、学び成長しようとするのです。
大波小波に絶えず揺れる心。
「愛に満たされていない」状態は、わたしたちの心をひどく苦しめます。
「こんな苦しみはもうたくさんだ!」
心の叫びを行動に移すとき、わたしたちの人生は底を打って上昇しはじめます。
それは、魂がもうそろそろ愛に戻ろうと決心した時と言えるかもしれません。
「愛に戻る」方法はいろいろあって、ヒプノセラピーもその方法のひとつです。
でも、「愛に戻る」道を進む決心をするのも、その道を歩んで行くのも自分です。
自分を救うのは自分しかいません。
あきらめることなく「愛に戻る」道を進んでいけば、喜ばしい体験が増え、あなたのハートに無限の愛が流れ込んできます。(*^-^*)
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