超意識ヒプノセラピー (催眠療法)  & 目覚めのプログラム

年齢退行催眠 / あなたは生きづらさを感じていませんか

2024/04/08
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Fumiko 心理セラピスト。生きづらさに悩む方たちがトラウマを解放し、本来の自分を取り戻し、最高の自分を表現して生きることができるよう導くナビゲーター。
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こんにちは。

渡辺 富美子です。

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今回は、年齢退行セラピーについて書いてみます。

何とはなしに生きづらさを感じているものの、自分の状態がよく分からないと思っている方、参考にしてくださればと思います。

 

目次

 

 

わたしたちは、魂であり愛であり無限の創造力を持つ存在です。

そして、この三次元の世界をどん欲に体験することで自らを成長進化させようとして、この地球にやって来ました。

こう言われても、ピーンと来ませんよね。(笑)

 

でも、人生にこんな生きづらさを感じている。

・自分に自信が持てない。

・自分の感情が分からない。

・常に緊張している。

・安心感がもてない。

・いつも心に不安や怖れがある。

・健全で親密な人間関係を築くことができない。

 

こう書くと、ピーンと来るのではないでしょうか。

ほとんどの人たちが、この地球で生きるときにはこのような生きづらさを感じているからでしょう。

 

もっと充足した人生を生きたい。

もっと自分の能力を存分に発揮して生きたい。

もっと光り輝いて生きたい。

そんな人生を望んでいるのに、なぜ望みどおりの人生を生きることが難しいのでしょうか。

わたしたちは、魂であり愛であり無限の創造力を持つ存在であるはずなのに、なぜこんな生きづらさに苦しまなければならないのでしょうか。

2019.09.14 生きづらさを感じているのは、あなただけじゃない。みんな課題をもってこの地球に生まれてきた

 

 

魂はこの地球に来るとき、意欲的に「今度の人生ではこんなことをしよう、あんなことをしてみよう」と目的を持って来ます。

その目的を達成するために、人生の大まかなブループリントも描いてきます。

でも、この世界に生まれて来ると、自分が魂であることも携えてきた人生の目的もブループリントもすっかり忘れてしまいます。

 

その結果、自分の人生のストーリーにはまり込み、自分で作った映画の主人公になりきってしまうのです。

映画の主人公になりきると、映画のストーリーしか見えなくなります。

自分で作った映画にはまり込んでいるので、魂の成長進化のために自分で自分に課した制限に苦しみます。

 

制限とは、「わたしは○○でなければならない」とか「わたしは○○してはいけない」とか「わたしには○○するなんて無理」とか「わたしには○○することができない」などという思い込みを指します。

わたしたちが感じる生きづらさの下には、このような思い込み、自分を幸せにしない信念があるはずです。

 

そのような思い込みは、この人生を生きていく間に遭遇する出来事によって生じた心の傷、トラウマから生まれます。

 

あるいは過去生の記憶から持ち越したものもあります。

わたしたちの潜在意識にあるのは、今の人生の記憶だけではありません。

潜在意識は、魂が転生を繰り返してきた過去生もすべて記憶しています。

過去生のトラウマが、今の人生に影響を与えることもあるのです。

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トラウマを大ざっぱな分け方ですが、家庭の外と内で生じたものに分け、先に家庭の外で生じたトラウマについて書いてみます。

 

一般的にトラウマになるような出来事と言えば、

・イジメ (学校、学校外での)

・家族以外の人間による虐待 (性的、身体的、言葉による)

・事故 (交通事故や火事など)

・災害 (地震、洪水など)

・セクシャルハラスメント、パワーハラスメント

などが挙げられます。

 

このうち、幼児期から学童期にかけての子どもの生活場所は、家庭の外では学校、近所と狭い範囲に限られています。

そこで起こりやすいものは、学校でのイジメでしょう。

教師の不用意な言葉が、子どもの心を傷つけてしまうこともあります。

また、近所の人々が繰り返し家族の悪口を言うことなども、トラウマになり得ます。

 

家族以外の人間による虐待 (性的、身体的、言葉による) に遭うこともあるでしょう。

部活の指導者による言葉や身体的暴力も、これに当たります。

知人や見知らぬ人間から性的虐待を受けることも、心に深い傷を残します。

 

大人になると、職場あるいはそのほかの場所でセクハラやパワハラを受けることもあります。

生活がかかっているために逃げ場のない状況で、このようなハラスメントを受けつづけると、うつ病などの精神疾患にかかる場合もあります。

自分でできるインナーチャイルドの癒し方

 

 

実はトラウマで一番多いのは、家庭の外より、家庭の内で生じるものです。

わたしたちは生まれてから家を出ることができるようになるまで家族の中で育てられるので、家族との関係で傷つくことが多いのも当然と言えます。

 

特に親が親としての役割を果たせず、子どもの心に深い傷を与えてしまうような家族を機能不全家族と言います。

機能不全家族は、子どもに安全と安心、適切な保護、十分な愛情を与えることができません。

では、機能不全家族にはどのようなものがあるでしょうか。

 

・虐待がある。(性的虐待、身体的虐待)

・両親の仲が悪くケンカが絶えない。

・怒りが爆発しやすい人がいるために、家族がびくびくしている。

・家族関係が冷たく憎しみがある。

・親に何らかの依存症がある。

・親が子どもに対して過干渉や過保護である。

・親の子どもに対する期待が大きすぎる。

・親が病気のために、子どもの世話をすることができない。

・親が忙しく、子どもと過ごす時間がほとんどない。

・親子の関係が逆転している。

・親が子どもを兄弟姉妹間で較べたり、えこひいきしたりする。

・外に対する見栄や体裁ばかり気にする。

 

こうして書き出すと、わたしの家族もバッチリ当てはまっていました。

わたしの両親は本当に毎日ケンカばかりしていました。

祖父母が生きていたときには、そこに異常に短気な祖父がからんでくるので、まさに戦場でした。

 

でも、安心してください。

機能不全家庭で育ったのは、わたしだけでもあなただけでもありません。

家族の8割方は機能不全家族であり、健全な愛に満ちた家族は2割ほどしかないということです。

2019.09.25 そんなに自分を責めないで。ハートに傷ついた幼い自分がいませんか。

 

 

このような機能不全家族の中で育った人たちを、アダルト・チルドレンと言います。

アダルト・チルドレンとは、子どものような大人とか子どもっぽい大人という意味ではありません。

元々は、アルコール依存症の親のもとで育った人の意味で使われていましたが、現在では機能不全家族の中で育ち、生きづらさを感じ、対人関係にも問題を抱えている人という意味に拡大されています。

 

健全で適切な愛情が与えられることなく育つと、ハートが愛というエネルギーで満たされないまま大人になります。

そのような人は、一般的に自分の考えや行動に確信をもつことができず、自己肯定感が低く、いつも心が満たされない感覚があります。

 

当ルームにも、このような苦しみを抱えておられる方たちが助けを求め、たくさん訪れてくださいます。

 

わたしなりに、その方たちの特徴をまとめてみました。

あなたがこの人生に生きづらさを感じているなら、当てはまる箇所があるかもしれません。

参考になればと思います。

 

① 自分のことを放っておいて、他人を助けようとする。

自分を犠牲にしてまでも、他人を助けようとします。

一見いい人に見えますが、必要以上に他人の世話をする行為の下には、他人に必要とされることで自分の存在価値を上げたいという心理があります。

でも、あまりに人の世話をしすぎると相手の生きる力と成長の機会を奪ってしまいます。

 

② 無意識のうちに、問題のある状況や人間関係に近づいてしまう。

なぜか危ない状況や信頼できないような人に自ら近づく傾向があります。

自分が傷つくと分かっているのに近づいていくのは、無意識のうちに過去と似た状況や人とかかわることで、過去を再体験しやり直そうとしているのかもしれません。

でも、その試みは傷を深めるだけで成功しません。

 

③ 相手を変えようとする。

相手の考えや行動を変えようと必死に努力します。

でも、相手に変わる気がなければ、その試みは決して成功しません。

変えることができるのは、自分自身だけなのです。

 

④ つねに他人に肯定されたい、認められたいと思っている。

つねに他人の承認を求めているために、自分のことを差し置いて、周囲が期待するように振る舞おうとします。

 

⑤ 「ノー」と言えない。

自己肯定感が低いため、嫌なことを嫌と断ることができません。

心のエネルギーが不足しているために、自分を主張することができないのです。

 

⑥ 自己肯定感、自尊心が低い。

能力もあり、容姿も人並み以上であるのに、謙遜ではなく「自分は全然ダメ」と思い込んでいます。

したがって、自分を好きになれず、自信もありません。

 

⑦ 自分の感情が分からない。

子どものときから、機能不全家族の中で自分の感情を抑え込んで生きてきたので、自分の感情が分からなくなっています。

もうこれ以上傷つきたくないという気持から、感情を麻痺させてきたとも言えます。

 

⑧ 見捨てられ不安がある。

子ども時代の経験から、つねに見捨てられるのではと怖れています。そのため、一人でやっていく自信がもてず、人に依存してしまいます。

 

⑨ 自分に厳しい。

自分に対して、容赦のない厳しい裁断を下します。

 

⑩ 完璧でなければならないと思っている。

完璧でなければならないと思っているので、失敗することを怖れ、前に進むのが難しくなります。

 

⑪ 白黒思考がある。

物事を極端に考えがちです。

All or nothing思考なので、白と黒の間にはグレーゾーンがあり、そのグレーにも様々な幅があることに気づいていません。

 

⑫ 被害者意識が強い。

相手の何気ない言動も、自分を嫌っているとか自分に対する攻撃と受け取る傾向があります。

 

⑬ 先へ先へと頭を働かせる。

相手の気分や感情を敏感に感じ取り、相手を喜ばせよう機嫌をそこねないようしようと、先回りして考えます。

相手の気分を読み取ることに必死なので、「自分はどうしたいのか」分からなくなってしまいます。

 

⑭ 責任を背負い込む。

相手の問題であり、自分が責任を感じる必要のない問題までも、責任をとろうとする傾向があります。

 

⑮ 心の奥に怒りをもっている。

怒りの下には、子ども時代に十分な愛情を与えてもらえなかった悲しみがあります。

 

⑯ 罪悪感をもちやすい。

相手の問題も自分のせいだと、自分を責めてしまいます。

また相手から離れると、「助けることができなかった」と罪の意識をもってしまいます。

 

⑰ 社会的ルール、道徳観にとらわれている。

「家族だから○○しなければならない」とか「母親だから○○するべきだ」とか社会のルールや常識を理由に挙げ、自分を幸せにする行動に踏み切ることをしません。

自分の気持ちをそっちのけにしているので行き詰り、苦しくなります。

 

⑱ 楽しむことができない。

いつも緊張していてリラックスすることができないため、今の瞬間を楽しむことができません。

 

ざっと挙げてみましたが、感情、思考、行動パターンにこのような特徴をもっていると欝(うつ)や不安などの心身の問題そして依存や共依存の問題をもちやすくなります。

でも、トラウマは必ず解放し癒すことができます。

あきらめずに、自分を癒すことにエネルギーを投入してほしいと思います。

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次回は、トラウマを解放し癒す方法について書いていきます。

次回へ続く。

 

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