超意識ヒプノセラピー (催眠療法)  & 目覚めのプログラム

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2024/04/22
 
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Fumiko 心理セラピスト。生きづらさに悩む方たちがトラウマを解放し、本来の自分を取り戻し、最高の自分を表現して生きることができるよう導くナビゲーター。
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こんにちは。

渡辺 富美子です。

~~~~~~~~~

追記です。

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とても好評です。ありがとうございます。

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「目覚めのセラピー」

 

応援ありがとうございます。

~~~~~~~~~

 

 

わたしは、現在ヒプノセラピーとヒプノカウンセリングでお客様が心の悩みを改善・解決するお手伝いをしています。

この記事では、わたしがなぜこの仕事をしているのか、どこへ向かっているのかについてお話ししたいと思います。

過去の記事と重複している部分があると思いますが、お付き合いくださいね。

 

目次

1.  生きることがつらい

2. これは本当のわたしじゃない

3. ヒプノセラピーがわたしの人生を変えた

4. 人生には生きる意味があるのだ

5. 夫の病気そして介護

6. ヒプノセラピーが天職に

7. 本当の自分って?

8. わたしのインナーチャイルドは元気いっぱい

9. 本当の自分に戻る旅に出よう

 

1.  生きることがつらい

 

わたしのプロフィールを読んでくださっているあなたは、

もしかして生きていることがつらいのではありませんか。

わたしも生きていることがずっとつらかったのです。

 

父と母は、いつもケンカをしている。

二人がふつうに話しているのを一度も見たことがない。

お酒を飲むと、いつ父が暴れ出すか分からない。

わたしの育った家は、実に危険な家でした。

 

学校でも、クラスメートの中に溶け込むことができない。

家庭でも学校でも、わたしはずっと緊張しっぱなしでした。

 

身体を洗うために2時間以上も風呂から上がることができない。

教室でお弁当を食べるときに手が震えて、

食べ物を口に入れるのが困難。

家では食べ出すと止まらない。

 

今振り返ると、対人恐怖症、強迫神経症、不安神経症、

過食症の症状が出ていたのだと思います。

 

2. これは本当のわたしじゃない

 

でも、この苦しさは誰にも分かってもらえませんでした。

 

親は自分たちのことで精一杯。

自分たちのケンカが子どもに与える影響について、

考える余裕もなかったのでしょう。

 

子どもの頃のわたしは、毎朝目覚めると、

また一日を生きるのがつらく

「どうして、こんな家に生まれてきてしまったのだろう」

「この世界には、わたしの生きていく場所がない」

と思っていました。

 

でも、その一方で

「これは本当の自分じゃない」とも感じていました。

天真爛漫に生きる自分も、

きっとどこかにいるはずだと思っていました。

 

「生きていくのがつらい。でも生きたい」

そんな強い思いに押され、

わたしは自分を救うためにいろいろなことを試してみました。

 

若い頃から、哲学書や自己啓発本を読んだり食事療法をしてみたり。

でも、どんなことをしても自分を変えることはできませんでした。

 

 

 

3. ヒプノセラピーがわたしの人生を変えた

 

そんなわたしも縁があって結婚し、

二人の子どもをもうけました。

 

それでも、人に対する怖れが解消したわけではなかったのです。

胸の中には、つねに人に対する怖れと不安が渦巻いていました。

 

人生も半ばを過ぎた頃のある朝、

わたしは家族を送り出したあと、

新幹線に乗って東京へ向かいました。

ずっと気になっていたヒプノセラピー (催眠療法) を受けるためです。

 

そのとき、わたしが選択したメニューは前世療法でした。

「こんなに生きていくのがつらい自分の前世って、どんなものなのだろう」

と思っていたからです。

 

催眠に入るとどうなるのだろう?

わたしは不安と緊張でコチコチになっていましたが、

あっさりと深い催眠に入ってしまいました。

 

その前世療法で見た自分は、

魔女狩りに遭って処刑された修道士でした。

 

中世の処刑は、民衆に対する見せしめと娯楽のために、

公開で行われていました。

 

処刑される人間に対し、

人々は石を投げつけ罵倒しました。

 

抑えようもない悲しみが噴き上げてきて、

わたしは大声を上げて泣きました。

潜在意識の底に眠っていた

辛い感情が解放された瞬間でした。

 

その日は、帰りの車中でもボーッとして、

何が起こったのか自覚することはできませんでした。

でも、それ以来、

人に対して理由のない怖れを感じることはなくなったのです。

 

思えば、年中ケンカの絶えない家で育ったのですから、

人が怖い原因は今の人生にたっぷりとあるはずです。

 

その自分が、なぜ今の人生ではなく、

過去生のトラウマを解放することで癒されたのでしょう。

 

わたしの場合、今生のトラウマはもちろんたくさんあったのですが、

それ以上に過去生のトラウマのほうが大きかったのでしょう。

 

魔女狩りに遭ったときの大きなトラウマが解放されたので、

わたしの心は安心し人が怖くなくなったということなのだと思います。

 

潜在意識は、今生も過去生もすべて記憶しています。

潜在意識には、今生のだけではなく、

過去生のトラウマもすべて刻まれているのです。

 

4. 人生には生きる意味があるのだ

 

人が怖くなくなった。

それは、もちろんとてもうれしいことでした。

でも、それ以上にわたしが感動したのは、

「この人生には生きる意味がある」ということでした。

 

「どんな目的でこういう人生を生きようとしたの?」

とセラピストに訊かれたとき、

修道士だったわたしはこう答えたのです。

「自分の魂を成長させるため」

 

人はただ苦労して死んでゆく。

生きることは徒労なのではないか。

 

わたしの心には、

いつかこのような否定的な人生観が根づいていました。

この人生観も、わたしの心をずっと苦しめていたのです。

 

この人生には「生きる意味」がちゃんとあったのだ。

どんな人生も、魂は自らの成長のために計画してきたことなのだ。

生きることは徒労ではないのだ。

 

わたしは、目が覚めた思いがしました。

翌朝、録音されたセラピーのテープを聴いて、

わたしはまた大泣きしてしまいました。

 

 

5. 夫の病気そして介護

 

感動したから、すぐにセラピーの勉強を始めたわけではありません。

まだ、わたしには体験しなければならないことがありました。

 

ヒプノセラピーを受けてから2年ほど経った頃、

夫が脳出血を起こし倒れたのです。

 

脳出血の後遺症はけっして軽いものではなく、

夫の身体には重度の障害が残りました。

 

9か月間の入院生活、1年以上にも及ぶ休職。

夫の様子を見ていると、

とても復職できるような状態ではありませんでした。

 

夫は仕事を失い、

わたしはこのまま一生夫を介護する生活が続けることになるのだろうか。

子どもたちは、まだ学生でしたし、

わずかな貯えもどんどん減っていきました。

 

先の見えない不安の中で、

わたしは毎日必死に祈っていました。

 

ヒプノセラピーを受けて以来、

わたしは自己催眠で何度も自分の過去生を見ていました。

そして、ハイヤーセルフとつながることができるようになっていました。

 

わたしは、祈るたびにハイヤーセルフに

「夫は復職できる?」と訊いていたのですが、

ハイヤーセルフは「大丈夫。復職できるよ」と言うのです。

 

休職期間も終わり、

今日出勤しなければもう退職するしかないという日が来ました。

 

すると、あんなに不安定な身体状態だったのに、

夫はその後7年間もフルタイムで働くことができたのです。

 

6. ヒプノセラピーが天職に

 

職場への送迎、夫の手となり足となりの介護の日々。

5年の月日が経っていました。

夫の様子がだいぶ安定してきたのを見ると、

わたしの中で「何かしたい」という気持ちが疼いてきました。

 

わたしは、ヒーリングのセミナーを皮切りに、

ヒプノセラピーの勉強をするために東京に通うようになりました。

 

前世療法を受けたあの日まで、

セラピストになるなんて考えたこともありませんでした。

それなのに、わたしの中で、

ヒプノセラピーの魅力がどんどん大きくなっていったのです。

 

自分が苦しい思いをしていたときには自分のことしか見えず、

周囲の人たちがみんな幸福そうに見えたものです。

 

でも、わたしのように家族によるトラウマに苦しむ人たちは、

たくさんいるはず。

また、過去生からのトラウマを引きずっている人たちも、

たくさんいるはず。

そんな人たちの力になりたいと思うようになっていたのです。

 

不安、緊張、対人恐怖、自信のなさ、生きづらさ・・。

半生をかけての経験は、

ヒプノセラピーの仕事をするための

準備期間だったのではないかと思います。

 

自分自身がアダルトチルドレンだったからこそ、

お客様の心に寄り添うことができるのです。

 

今では、この仕事がまさに天職と思えるのです。

 

 

7. 本当の自分って?

 

ピエールが自分なら、今の自分も自分です。

わたしは、前世療法を受けたあと、

40回あまりの自分の過去生を見ました。

 

セラピストから頂いた「リラクゼーション」テープを使い、

自己催眠をかけて見たのです。

 

男だったり女だったり、

美しかったり醜かったり。

貴族だったり放浪者だったり、

金持ちだったり貧しかったり。

 

何千年もの時の流れの中を、

世界各地に舞台をしつらえ、

様々な人生ドラマをわたしは生きてきました。

 

わたしはいったい誰なのでしょうか。

子どもの頃から感じていた

「これは本当の自分じゃない」というわたしの思いは真実だったのです。

 

これが自分だと思い込んでいる肉体も、

今体験している人生も、すべて映像にすぎない。

 

宇宙の仕組みに気づく体験をすることも、

前世療法の意義と魅力です。

 

わたしは、セラピールームを開業したあとも、

いろいろ勉強しました。

 

セラピーとカウンセリングに必要な勉強はもちろんですが、

レイキヒーリング、奇跡コース、セドナメソッド・・・

ミステリー・スクールにまで行きました。

 

この現象世界を動かしている

宇宙の仕組みを知りたかったからです。

 

めちゃくちゃに動いたようですが、

今そのすべてがこの仕事に役立っていると思います。

 

今、どんなにつらい経験をしていようと、

心が傷ついていようと、大丈夫です。

それは、本当のあなたではないからです。

本当の自分は、宇宙の愛と喜びの中にいる魂である自分です。

 

そして、「内なる子ども」インナーチャイルドとは、

自分の本質であり魂そのもののイメージです。

 

本当の自分に戻っていくとは、

この地球で握りしめた「思い込み」を手放していくと。

魂としての自分を思い出すこと。

インナーチャイルドが元気を取り戻すということなのです。

 

8. わたしのインナーチャイルドは元気いっぱい

 

ある日、わたしは久しぶりに

自分のインナーチャイルドに会いに行きました。

 

わたしのチャイルドは、4、5歳くらいの自分です。

チャイルド元気はいっぱいで、

一緒にブランコに乗ったり砂遊びをしたりして遊びました。

 

いっぱい遊んだあと、チャイルドは

子どもの頃に住んでいた古い家へと帰って行こうとします。

 

わたしは気になって、チャイルドに訊いてみました。

「父さんと母さんがケンカばかりしている家に帰るのは嫌じゃないの?」

すると、チャイルドは事も無げに答えるのです。

「うん、もうあの二人は仲良くしているから大丈夫」

 

なるほど、家の中を伺うと、

台所のほうで父と母が和やかに

夕飯の支度をしている声が聞こえてきました。

 

チャイルドは、ご神殿に自分で布団を敷き、

さっさと寝る準備をしています。

 

新興宗教をしていたので、

わが家には小さなご神殿があったのです。

たしかに、わたしは子どもの頃ご神殿が好きで、

よくそこで過ごしていました。

 

それにしても、自分が癒され元気になると、

チャイルドもこんなに逞しく元気になっているのです。

おまけに父と母まで仲良くなっているなんて。

今が変わると、過去も変わるのです。

 

9.  本当の自分に戻る旅に出よう

 

わたしも「本当の自分を思い出す旅」の途上にいます。

でも、一歩ずつ本当の自分に近づいていくたびに、

深い安心と喜びがわたしの心を満たします。

 

今、わたしの心は感謝でいっぱいです。

この現象世界でのどんな辛い経験もドラマも、

すべて宇宙の愛で支えられていると実感できるからです。

 

自分の人生で出会ったどんな嫌な人も憎らしい人も、

みんなわたしの魂の成長のために登場してくれたのだと分かるからです。

 

あなたが心から笑える日が来るように。

あなたが心から安心できる日が来るように。

本当の自分を思い出すことができるように。

 

ヒプノセラピーとヒプノカウンセリングは、

心に大きな変化をもたらす、とてもパワフルな方法です。

 

みなさんがもっと気軽にヒプノセラピーやカウンセリングを

受けられるようになったらいいなと思います。

 

そうしたら、この世界ももっと平和になるのではないでしょうか。

わたしは、一人ひとりの心の平和が

世界の平和につながると信じています。

 

わたしと一緒に、本当の自分に戻る旅の第一歩を踏み出しませんか。

そして、あなたのインナーチャイルドを元気いっぱいにしてみませんか。

 

あなたと同じような体験をしてきた

Fumikoがサポートさせていただきます。

 

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