大きな虹、勿体ない。「虹の幸運」は分かち合いたい。
こんにちは。
Fumiko です。
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昨日の夕方、たぶん19時から5分間ほど、虹がかかっていました。
秋田市のみなさん気づきましたか?
わたしは、その頃ちょうど散歩に出て交差点を渡ろうとしていたときでした。
ふと、空を見ると東の空に大きな虹がかかっているではありませんか。
思わず、前を歩いていた青年の肩を叩いて「見て、見て、ほら」と虹を指さしました。
青年は、まっすぐ前を向いて歩いていたので、虹には気づいていませんでした。
「おせっかいなおばさんでしょう。でも、誰かに教えないと勿体ないからね」と言うと、「ありがとう」と目を細めて笑ってくれました。
交差点の角で「きっといいことあるよ」と手を振って別れました。
彼と共有したのは、信号を渡る1分間たらずの時間と、ちょっと「幸せな気持ち」。
でも「袖触れ合うも他生の縁」と言いますから、縁のある魂かも。(笑)
虹はまだまだ消えません。
色もかなり明瞭で、けっこう端のほうまで見えます。
それにしても、秋田は人通りが少ない。
今度はリュックを背負って前を歩いている青年に追いつき、また肩を叩きました。
「ほら、見て」と空を指さすと、「おおっ!」と感動してくれました。
「わざわざ教えてくれて、悪いすな」
「悪くはないよ。虹や彩雲は幸運の印だからね」
この人も好青年で、「二重の虹」やらの虹談義に少しの間付き合ってくれました。
彼とも駐車場のところで「いいことあるよ」と言って別れました。
それでも、虹はまだまだ消えません。
もうひとつ信号を渡ったら、虹を背にうつむき加減に歩いてくる女性が。
ぶしつけにも、その人の体を抱きかかえるように振り向かせ、「ほら、見て。虹」と言いました。
知らないおばさんに抱きしめられそうになって、さぞかし、びっくりしたことでしょう。
ごめんなさいね。
だって、虹を背に気づかずに歩いてくるって、勿体なくて見ていられなかったのです。(笑)
やっと自宅が見えました。
それでも、虹は消えない。
自宅に走って戻り、カメラを手に息を切らせて外に出たときには、もうこんなかすかな光に変わっていました。
この大きな虹が出ていた5分の間に、三人の人と「虹の幸運」を分かち合いました。
わたしのほうから一方的にですが。
「ほら、虹!」と肩を叩く変なおばさんがいたら、それはわたしです。ヽ(^o^)丿
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かすかに残っている虹の痕跡、分かりますか。
虹の足、見えますか。