自分でできるインナーチャイルドの癒し方

こんにちは。

Fumiko です。

 

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3月は、進学や就職、転属、転勤など、環境や生活の変化を体験する時期です。

そのような時期には、誰でも未知のものに対して期待や不安を感じるものです。

 

でも、不安や怖れが耐えがたいほど強くなったら、あなたのインナーチャイルドが過去の辛い感情を解放してほしいと訴えているのかもしれません。

 

あなたは、これまでよく頑張ってきました。

でも、あなたはまだそのとき子どもでした。

だから、自分の心が壊れてしまわないように、そのときの辛い感情を見ないように感じないように心の奥底に抑え込んでしまったのかもしれません。

でも、押し込めた辛い感情は、どんな月日が経っても潜在意識の中にいて、あなたが自らその感情と向き合い解放してくれる日をずっと待っているのです。

 

では、自分でできるインナーチャイルドの癒し方をご紹介します。

 

①　勇気を出して、心にある不安や怖れの感情と向き合いましょう。

その感情を感じているとき、思い出す出来事はどんなものですか。

その出来事の場面を心のスクリーンに映し出してください。

 

②　その場面にはあなたのほかに誰がいましたか。

そこで、何が起こりましたか。

そのとき、子どものあなたはどんな気持ちになりましたか。

そのときの辛い感情をじっくり味わってください。

 

③　ここで、子どものあなたのハートを見てみましょう。

ハートは、人間の基本的な欲求である「愛情と承認、所属の欲求」を象徴的に表しています。

ハートを自分の胸から取り出し両手に乗せ、色と形、重さ、質感を観察してください。

ハートは、傷ついて痛々しい状態になっているかもしれませんね。

 

④　両手に乗せたハートを差し出し、宇宙に「このハートを幸せなハートに変えてください」とお願いしてください。

ハートを差し出した両手に、宇宙から白い光が降りてきて3、2、1で傷ついたハートをスッと吸い取ってくれます。

次に1、2、3で、両手に幸せなハートがポーンと現れます。

そのハートはどんなハートですか。

 

⑤　そのハートを撫でながら、自分に与えたい言葉、自分を幸せにする言葉を3回繰り返します。

たとえば、「わたしは愛され大切にされる価値がある」「もう大丈夫。そんなに頑張らなくてもいいよ」などです。

新しい信念が植え込まれたハートを胸に当てます。

3、2、1でハートは、子どものあなたの胸に入っていきました。

 

⑥　今、子どものあなたはどんな表情をしていますか。

子どもの自分にこう語りかけてください。

「よく頑張ったね。あなたが頑張ってくれたから、今のわたしがいるの。大好きだよ。生まれてきてくれてありがとう」

大人のあなたが、子どもの自分をしっかりと抱きしめ、3、2、1と数えます。

子どもがあなたの身体の中に入っていきました。

あなたの胸は今どんな感じがしますか。

 

過去のそれぞれの場面に、傷ついた子どもの自分がいて傷ついたハートがあります。

胸がすっきりするまで何度でもやってください。

 

でも、性的虐待などトラウマが大きくて自分の手に負えない場合は、専門家に相談されることをお勧めします。

 

インナーチャイルドを癒すと、過去も未来も変わる

自分に意識を向け、いたわり、愛してあげて

感情を抑え込みすぎると、自分の感情が分からなくなってしまう

 

💛　この人生は宇宙からの贈物

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