コミュニケーションの根幹は、まず自分を肯定すること

こんにちは。

Fumiko です。

 

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もっと人とのコミュニケーションが上手くなりたい。

そう思っている人は多いと思います。

 

人前で上がってしまう。

人とうまく話せない。

もっとコミュニケーションが上手になりたい。

わたしのところにも、多くの方たちがこんな悩みを持って来られらます。

 

どうしたら、コミュニケーションがうまくできるようになるか。

How toものの本や情報がたくさん出回っています。

 

でも、この問題の根幹にあるのは、「自分を肯定しているか、自分が好きかどうか」ということだと思います。

技術的なことは、幹から伸びる枝葉の問題と言えるでしょう。

 

わたしも対人恐怖症の真っ只中にいた頃、他人を見て不思議に思っていました。

「どうして、あの人はあんなにぶっきらぼうなのに、人とうまくつき合えているのだろう？」

今思えば、その人はきっと自分のことを肯定していたのでしょう。

 

自分が見ている世界は、自分の考えていることを反映していると言います。

たとえて言うなら、全面鏡張りの部屋にいるようなもの。

部屋にいるのは、自分ひとり。

自分が自分自身を否定していると、鏡に映った他人と見えるイメージも自分を否定してきます。

 

他人とコミュニケーションしているように見えても、実は自分自身とコミュニケーションしているのですね。

だから、まず自分を受け入れ肯定することができれば、鏡に映った他人とも上手くコミュニケーションすることができるわけです。

したがって「わたしは自分が好き。わたしはOK」という自信があれば、技術的なことはそれほど問題ではなく、磨いていけばいいという話になります。

 

「自分を肯定できない。自分が好きじゃない」

簡単に「自分を愛しなさい」と言いますが、この原因は潜在意識にあるので、それがなかなか難しいのです。

 

ヒプノセラピーでは、こうなった原因を過去に戻って探っていきます。

自分を肯定できなかったり愛せなかったりする原因は、イジメなどがトラウマとなっている場合もありますが、たいていは親との関係に起因している場合が多いのです。

ヒプノセラピーでは、過去の場面に戻り、つらい感情を解放し記憶を書き換えていきます。

そうすると、自分自身に対する見方が変わり、「自分は良くやってきた」「自分は愛されて当然の存在なのだ」とわかるのです。

そこで、やっと「わたしは自分を好きになる」とか「わたしは自分がけっこう好き」とか言えるようになります。

 

そこから、本当の自分に戻っていく旅が始まります。

本当の自分は、愛と安らぎと喜びに満ちた、すばらしい存在。

戻っていくにしたがって、どんどん楽になっていきます。(*^-^*)

 

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