あがり症・・・自分の話す番が来ると頭が真っ白になってしまう
こんにちは。
Fumiko です。
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今日は「あがり症」についての話です。
ああ、自分の番が近づいてくる。
心臓がドキドキして、つい生唾をゴクリと飲み込んでしまう。
自分の番が来たら、こんなことを言おうと頭の中で復唱していたのに。
いざ口を開くと、頭が真っ白・・・しどろもどろ、頬がピクピク、唇が震えている。
わたしも、子どものPTAの集まりの場面などで、よくありましたよ。
数年前まで、セミナーでの自己紹介も、わたしにとっては憂鬱な場面でした。
あるセミナーでご一緒した「あがり症」の専門家が言ってくれた言葉。
「うまく言う必要ありますか」
「言いたいことが伝わればいいんじゃないですか」
ピーンと来ました。
そうですよね。
うまく言おうとしていたのですね。
あの人みたいに、スラスラと面白おかしく話さなければ、といつの間にか思い込んでいたんですね。
わたしがその人みたいに流暢に話す必要ないじゃない。
わたしはわたし。
伝わればいい。
と気づいたら、すごく楽になりました。
これって、完璧主義の自分が、「ほらちゃんと話しなさいよ」と見張っているんですね。
いつからか「自分は完璧でなければならない」という考えが、潜在意識に住み着いていたのです。
でも、それって窮屈ですね。
考えてみると、完璧になんてなれないし、完璧になる必要もないのです。
完璧でない自分が完璧にやろうとするから、緊張してしまうのですね。
人前で話すことにトラウマがある人もいます。
子どもの頃、親との関係で、あるいは学校での出来事がトラウマになってしまったのかもしれません。
そんなトラウマがある場合は、ヒプノセラピーを受けてみるといいかもしれません。
でも、「完璧主義」をやめるには、こんな場面をイメージしてください。
あなたの隣に、あなたを見張っている厳しい自分がいます。
怖い顔をして見張っています。
そんな厳しい自分に「もうあなたは必要ないよ」と言ってやりましょう。
すごすごと立ち去っていく「厳しい自分」の後ろ姿を見送りましょう。
本当の自分って、もっと自由で心安らかなはず。
自分を不自由にする思い込みをひとつずつ外していけばいい。
それですね。(*^-^*)
ずっと「気になっていること」ありませんか?それを「しよう」と決めるとエネルギーが動き出す
あなたが、あなたの良き理解者、良き友人となってあげよう。
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