性格の悩みを解消する方法 その1
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こんにちは。
Fumiko です。
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「人は、わたしのことを〇〇な人だと言うけど、
わたしって、本当はどんな性格なの？」
こんなふうに自分の性格について悩んでおられませんか。
昔のわたしもそうでした。
これは本当に深刻な悩みでした。
50代まで対人恐怖で悩んでいたのですから、
人と上手くコミュニケーションできるはずもなく、毎日が苦しい。
でも、こんな自分は本当の自分ではないという気もする。
だからと言って、どうしたらこの状態から脱け出せるのかわからない。
そんな思いで生きているので、
ほかの人から自分はどんなふうに見えるのか気になる。
人は勝手なことを言うわけですが、
人の評価に内心ビクビクしながら振り回されていました。
………………………
でも、対人恐怖から脱け出した
今のわたしはこう思います。
こんな自分もあんな自分も、
ぜーんぶ本当の自分ではないと。
それって、みんな自分に貼り付けた
「自己イメージ」というレッテルにすぎないからです。
これまで生きてきた中で、
人から言われたり自分で思い込んだりして、
「わたしはこんな人」という自己イメージのレッテルを
自分で自分に貼り付けてきたのです。
………………………
わたしは他者催眠と自己催眠で
50回もの自分の過去生を見て来ました。
わたしの魂は、
世界中の様々な国に生まれ、
男であったり女であったり、
王侯貴族から放浪者まで
貧富の差と様々な身分を体験してきました。
性格もいろいろでした。
純真で優しい人だったときもありますが、
強欲で傲慢な人だったときもあります。
そんな過去生を振り返ると、
どの過去生の自分も本当の自分ではない。
それは過去生という映画の中で
演じた役柄にすぎないのだとわかります。
なので、自己イメージの中に
本当の自分を探し求めても見つかるはずがないのです。
………………………
それより、どんな自分になりたいのか、
どんな自己イメージを持ちたいのか、
そこのところを明確にしたほうがいいと思います。
ちょっと想像力を使って、
こんな自分をイメージしてみましょう。
あなたの身体は光であり、
透明人間のように実体がありません。
その実体のない身体に
「自己イメージ」というレッテルが、
ベタベタと貼り付けられています。
これらのレッテルは、外すも加えるもあなたの自由です。
だって、自分で貼り付けたのですから。
………………………
まず、あなたが自分に貼り付けたい
「自己イメージ」はどんなものですか。
人づき合いが苦手で、
コミュニケーションの問題で悩んでいるのだったら、
「リラックスして心から他人との会話を楽しんでいる」
そんな自分の姿を思い描くかもしれませんね。
いつも自分を縛っている「それは無理」
という制限を全部とっぱらって、
思い切り想像の中で遊んでください。
望む「自己イメージ」を思い浮かべて。
まず色鮮やかなカラーにしましょう。
大きさも倍にしてください。
その自分に「こんにちは！」と挨拶して。
イメージの自分が笑って挨拶を返してくれたら、
その笑顔にキラキラの光をまぶしましょう。
キラキラの自己イメージを抱きしめて、
自分の身体に取り込みましょう。
自分の身体は光なので、
あなたが望む「自己イメージ」は、
あなたと一緒にもっとキラキラ輝いています。
こんな自分になったら、
気持ちは？身体の感覚は？
どんな感じがするでしょうか。
想像して味わってみましょう。
ここまで遊ぶと、すごく楽しくなりませんか。
でも、これまで貼り付けてきた
「自己イメージ」のレッテルたちが、
「本当にそうなれると思っての、無理、無理」
と意地悪く声をそろえて言ってきます。
長くなりましたので、
もう要らないと否定したり嫌悪したりしている
自己イメージの外し方は次回にさせていただきます。(;´∀｀)
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