超意識ヒプノセラピー (催眠療法)  & 目覚めのプログラム

心が楽になる比べ方 / 昨日の自分と比べて・・・

2024/04/22
 
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Fumiko 心理セラピスト。生きづらさに悩む方たちがトラウマを解放し、本来の自分を取り戻し、最高の自分を表現して生きることができるよう導くナビゲーター。
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こんにちは。

渡辺 富美子です。

~~~~~~~~~

追記です。

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とても好評です。ありがとうございます。

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「目覚めのセラピー」

 

応援ありがとうございます。

~~~~~~~~~

 

 

いつも人と比べてしまう。

人と比べて自分は劣っていると思う。

こんな悩みは誰しも持っているもの。

 

人と比べることで自分を認識する考え方は、

集合意識に組み込まれているので、

つい人と比べてしまうのも仕方のないことです。

 

でも、常に人と比べているとシンドイですね。

 

人に勝たなければならない。

人に負けたと思う。

やっぱり自分はダメなやつだ。

 

勝ったと思えば有頂天になり、

負けたと思えば落ち込む。

 

いくら集合意識に組み込まれているからって、

これでは気の休まるときがありません。

 

………………………

 

先日、BS「空港ピアノ」のエストニア編で、

ポーランド人の銀行員がショパンを弾いていました。

 

彼は音楽学校をやめて銀行員になったそうです。

 

その理由は、親友が「ショパンコンクール」で優勝したから。

とうてい親友にはかなわないと、

ピアノをあきらめたらしいです。

 

「えっ?そんな理由で」と思いましたが、

その頃の彼は、ひたすら人と自分を比べていたのですね。

 

でも、おそらく10年以上のブランクを経て、

最近またピアノを弾き始めたそう。

 

ピアノを弾くことも親友も

自分の人生では大切なもの。

と今の彼は言っていました。

 

 

親友にはかなわないとピアノを止めたとき、

彼はまだピアノを弾くことの真の喜びに

目覚めていなかったのかもしれません。

 

でも、ピアノをあきらめていた間、

彼の胸にはうすら寒い風が吹いていたかも。

 

ついにある日、鍵盤に触れてみると、

ピアノを弾くことの純粋な喜びが

たちまち彼の心を満たしました。

 

外にばかり向いていた心が

自分の内側とつながった瞬間です。

 

自分の喜びのために弾くピアノの音色は、

きっと聴く人の胸を打つことでしょう。

 

………………………

 

 

人と比べているとキリがありません。

 

比べる相手は次々と無数に現れます。

 

外に向けている心を内側に向ければ、

つながる相手は自分ひとり。

 

昨日の自分より今日の自分。

今日の自分より明日の自分。

 

自分自身の成長と進化にだけ

フォーカスしていれば、

どんな小さな一歩もうれしいもの。

 

散々、人と比べて落ち込んだ末、

自分の内側とつながったとき、

ようやく心の平和と喜びが訪れます。

 

でも、そこに行き着くまで、

人はそれぞれ紆余曲折の物語を

紡ぎつづけるのですね。(*´ω`*)

 

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