自分をモデルに「胎児セラピー」の一端をご紹介します
こんにちは。
Fumiko です。
~~~~~~~~~
いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。
今日は、瞑想中に自分自身に「胎児セラピー」をしてしまったというお話です。(笑)
何しろヒプノセラピストなので、瞑想中にも「こんな誘導はどうか」「こんな催眠の深め方はどうか」などのアイディアが湧いてきます。
今朝は、自分を光の繭で包んだところから、母の子宮の中へ戻ってみたらどうだろうと思いつきました。
そこで、自己催眠状態になり、母の子宮の中へと戻って行きました。
胎児に戻ったわたしは、暗く暖かい子宮の中で、母の感情を感じています。
母は、この結婚に絶望し、結婚する前に喧嘩別れした恋人のことばかり思っています。
それでも、この家を出ようとはしていません。
顕在意識のレベルでは、「子どもがいるから」「世間体があるから」「実母が早くに亡くなっているので戻る場所がない」などの理由を考えています。
潜在意識レベルでは、「前世で結婚相手である父に対して恩を受けたので、その借りを返さなければ」と思っています。
この潜在意識レベルの思いに、母自身は気づいていません。
母は、ただ「あえて困難に立ち向かっていく無謀なまでの強さ」と「くよくよする気の小ささ」という相反する自分の性格に振り回されながら、この結婚を続けていくより仕方がないと思っているだけなのです。
でも、胎児であるわたしは、こんな母の感情や思いまで感じています。
父の怒鳴り声、祖父母の喧嘩する声が飛び交う戦場のような家。
わたしは、こんな家に生まれてくるのは嫌だなあと思っています。
それでも、その時が来て、わたしは母の子宮からこの世界へと生まれ出てきました。
血液と胎盤の中で泣き叫ぶ赤ん坊、それがわたしです。
この厳しい家庭環境に生まれ、これからの自分の人生に待ち受けている困難を思い、赤ん坊のわたしは憂鬱な気分でいます。
憂鬱な赤ん坊ですか。やれやれ。
でも、赤ん坊のそばには光り輝くガイドが二人いて、赤ん坊を励ましています。
ガイドたちは、赤ん坊の気持ちを察して、こう言っているのです。
「この人生は困難なものではあるけれども、あなたの使命を果たしなさい。この人生の途中にはささやかな慰めも喜びもあります。でも、使命を果たすことで、もっと大きな喜びを体験することができます」
わたしはガイドの言葉に励まされ、母の乳房に吸い付きます。
母は、安心した表情で赤ん坊であるわたしに乳を与えています。
わたしは、力強く母の乳を吸っています。
母もわたしも生命の衝動に突き動かされて、これからの人生を生きていこうとしているのです。
もう止めようかなと思っていると、わたしはふいに魂に戻り、空中からお腹の大きい母を見下ろしています。
セラピーでは、この時点で「なぜ、この人を母親として選んだのか」「この人生では何をしようとしているのか」人生の目的などを訊いていきます。
でも、わたしは、母の子宮には戻らず光の源へと帰っていきます。
大河のように力強い、まぶしい暖かい光の流れに逆らって、わたしの魂は進んでいきます。
もっとまぶしい光の本源にたどり着くと、わたしはこの上もなく深い安心感に包まれました。
ここで、自己催眠から目覚めました。
今日は、自分をモデルに「胎児セラピー」の一端をご紹介しました。
※ わたしは、「胎児セラピー」を独立したメニューとしてではなく、通常は「年齢退行セラピー」の中に組み入れて行っています。
年齢退行催眠 / あなたは生きづらさを感じていませんか
年齢退行催眠・トラウマセラピー / 傷ついた 自己イメージの回復
💛 この人生は宇宙からの贈物
💛 宇宙はいつもあなたを応援しています。
ホームページはこちらをクリックしてください。
アメーバブログはこちらをクリックしてください。
インスタグラムはこちらからどうぞ。