自分の中にある光と影を受け入れたとき、意識は進化する
こんにちは。
Fumiko です。
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ブログを引っ越しました。
新記事はこちらをご覧ください。
ディーパック・チョプラ著「迷ったときは運命を信じなさい」の中に面白いレッスンがありました。
「自分の二面性を受け入れる」というレッスンです。
① 紙の左半分に、自分が惹きつけられる人、魅力的だと感じる人の好ましい性質を10個書き出します。
コツは、直感で時間をかけずに書くことです。
次に、紙の右半分に、自分が嫌いだ不快だと感じる人の好ましくない性質も10個、同じく考えずに直感で書き出します。
② 今度は、紙の左下に魅力的だと感じる人の好ましくない性質を3個書き出します。
対して、紙の右下に不快だと感じる人の好ましい性質を3個書き出します。
これで、合計26個の性質が書き出されたわけです。
③ その中から、自分にも当てはまるかもしれないと思う性質にすべて○をつけていきます。
また、自分には絶対当てはまらないと思う性質にチェックを入れていきます。
④ 最後に、自分にも当てはまると思う○をつけた性質の中から、自分にぴったりだと思うベスト3個を選びます。
また、当てはまらないとチェックを入れた性質の中からも、ベストというべきかワーストというべきか、とにかく3個を選び出します。
この3+3=6個の性質は、すべて自分の中にあるものです。
「大きな声で読んでください」とチョプラさんは書いています。
このレッスンンをして、わたしが感じたことです。
好きな人、嫌いな人の性質を具体的に一つひとつ挙げていくことで、自分には見えていない自分の内面に気づくことが出来ました。
・自分が好きな人は、自分と似た性質をもっている。
・自分の嫌いな人の好ましくない性質が、たしかに自分の中にもある。
・ワースト3の性質を見て、正直「えっ!」と思った。これらの性質を、わたしはまだ自分にもあるものとして受け入れることが出来ない。
チョプラさんは、こう言っています。(抜粋します)
好きな人も、嫌いな人も、同じように自分自身を映す鏡です。
(好きな人は自分が開花させたい性質をもつ人であり、嫌いな人は自分が否定したい性質をもつ人であるということ)
ほんとうの自分の姿に近づこうとするとき、あなたは自分自身の嫌な面に気づき、その面に対処していかなくてはなりません。
対立している価値が共存しているところに、宇宙の本質的な性質があります。
進んで自己の光と影の部分を認められた瞬間、わたしたちは自分自身、そして人間関係のどちらも改善していくことができるのです。
他人の中に自分の姿を見いだせることがわかれば、すべての人間関係が自分の意識を進化させる手段になります。
世の中に存在するすべてのものが、あなたの心にも存在しています。
このような自分のもつさまざまな面を受け入れたとき、宇宙の意識とのつながりに気づき、あなたの認識は拡大されていきます。
ワースト3の性質を、自分の闇の部分として受け入れることが出来たら、わたしはもっと進化することが出来るのでしょう。
そう考えると、何だかワクワクしてきます。
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