思考を停止し感覚に身をゆだねると、人生はスムーズに流れるようになる

こんにちは。

Fumiko です。

 

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気ぜわしい。心が落ち着かない。心が苛立っている。

こんなふうに感じることありませんか。

しょっちゅう？

 

たしかに、あなたの毎日はとても忙しいしことと思います。

子育て、仕事、家事、介護・・・よく頑張っておられますね。

 

でも、「気ぜわしい、落ち着かない、イライラする」、これは本当の自分ではありません。

その忙しい時間の合間に、ほんの1、2分でもいいから手を止め思考を止めてみてください。

そうすると、全身に安心感が広がってきます。

 

わたしは、今朝コーヒーを淹れているとき、自分の頭の中が思考でいっぱいになっていることに気づきました。

思考が「あのときは、ああだった」とか「こうすれば、どうなるだろう」とか、過去と未来を行ったり来たりしているのです。

その結果、今やったことをもう忘れている。

まあ、年のせいもありますが、心が今にないということです。

 

「ああ、頭が疲れた」と思い、手を止め、目を閉じて、考えることを止めてみました。

 

まず、聞こえてきたのは「キーン」という耳鳴りの音。

ふだんは気づかないくらいなので、嫌な音ではありません。

それから、鼻を刺激するコーヒーのいい香り。

次に感じたのは、ゆっくり呼吸している自分の身体そのもの。

肺が空気を吸ったり吐いたりするたびに、身体全体がふくらんだり縮んだりしているように感じます。

全身を暖かい血がめぐっている感覚にも気づきます。

 

そんな感覚に身をゆだねていると、心が静まり、全身に「安心感」が広がってきます。

この静けさと安心感が宇宙そのものであり、「本当の自分」はここにいます。

宇宙に結集した生命エネルギーという肉体を通して、わたしたちはこの人生を、今この瞬間を体験しています。

 

「ああ、わたしは今ここに生きている」

こんな感動と感謝の気持ちさえ湧いてきます。

 

思考を止めて、心を「静けさ」と「安心感」の中に浸してやればやるほど、不思議なことに人生がスムーズに流れるようになります。

 

自分の心と対話すると、安心してより良い選択ができるようになる

世界のドキュメンタリー / なぜ氷点下の海へダイビング？

5分で出来る「手軽な瞑想」　「無の世界」に触れれば触れるほど心に安心が広がる

 

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