自分じゃないことをたくさんしたあと、本当の自分がよく分かる喜び

こんにちは。
Fumiko です。
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今朝6時頃、起きてベランダに出てみたら、街並みの上にかすかな虹がかかっていました。
虹が見えると、うれしいですね。
ほんの短い間、1分間ほどでした。
部屋にカメラを取りに行って写真を撮ったら、もう薄くなって消えてしまいました。
虹とは別の話になりますが、昨日you tubeを見ていたら、こんな内容の話をしていた方がいました。
「自分じゃないことをたくさんしたほうが、本当の自分がよく分かる」
いいこと言うなあと思いました。
わたしたちの魂は、目的をもって、この地球に生まれてきます。
「今回の人生では、こんなことをしよう。こんな課題に挑戦しよう」という大まかな計画を立ててくるのです。
でも、人間には自由意志があり選択することができるので、最初の目的から外れた道へと入りこむことも多々あります。
本当の自分とは、魂の目的に合ったことをしている自分。
それをしていると、ピタッと来る感じ、ハートで納得できる感じがします。
「何かちがうなあ・・・」と感じること、わたしもたくさんありました。
あり過ぎ、半世紀も生きづらさを抱えて、地上をうろうろしていました。
そして、みなさんがリタイアするような年齢になってから今の仕事を始め、やっと本当の自分になれた気がします。
ものすごい回り道、遠回りですね。(笑)
でも、そのほうがより本当の自分がよく分かるというのです。
若い頃から魂の目的と合致することをしている場合、その人はそれほど悩まないかもしれません。
その道が魂の目的に合っているのだから、その道をまっしぐらに進むことができるでしょう。
でも、ほかの道に迷い込んだ経験がない分だけ、これこそが本当の自分であるとは実感できないかもしれません。
ほかの可能性もあったのではないかという気持、どこかにあるかもしれませんね。
でも、あれこれやってみて、「あれもちがう、これもちがう」と本当の自分に近づいていった場合は、「ああ、これだ!」と本当の自分に出会った喜びを実感することができるでしょう。
だから、たくさん迷っても間違ってもいいのですね。
そのほうが、本当の自分がよく分かるのですから。
迷いも間違いも、みんな自分の糧になるということですね。
励まされる言葉です。
厚い雲のスクリーンに束の間かかった虹を見て、思ったことです。(*^-^*)
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