人生の苦難 / チャレンジとして受け入れると状況が好転する
こんにちは。
Fumiko です。
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みなさんは、人生の苦難といえるような出来事に出合ったことがありますか。
わたしの人生最大の苦難と言えば、やはり夫の病気ですね。
前にも書きましたが、夫は脳卒中の後遺症で9カ月も入院し、1年3カ月も休職していました。
夫が倒れる2カ月前には、義父が半年の闘病生活のあと亡くなっており、夫が倒れたあとには夫の家族をめぐる様々な問題が起こりました。
わたしの親はとっくに亡くなっており、頼りにできる人は誰もいませんでした。
ここは、もう自分が頑張るよりほかなかったのです。
夫が倒れた直後はショックで眠ることもできませんでしたが、わたしは夫がまだ集中治療室にいる間から自分にできるリハビリを夫に施していました。
「愚痴を言っている間にできることはある」というのがわたしのモットーでしたが、そのモットーを実践する絶好の機会が訪れたというわけです。(笑)
でも、長期入院、休職の生活の中でわずかな蓄えも底を尽き心細くなっていきました。
夫の職場からは「いつ出てくるのか」と促されるものの、果たしてこんなグラグラした身体で働けるものかどうかも分かりませんでした。
実のところ、わたしは「復職も可能です」という医師の言葉を頼みにしながらも、もしダメならダメで仕方がないという覚悟もしていました。
「介護の生活になっても耐乏生活になっても、まだわたしにできることが何かあるにちがいない」と考えていたのです。
この状況を受け入れたのですね。
そうしているうちに、夫の休職期間が終わる頃、こんな夢を見ました。
野原に敷いたゴザの上に一棹の和ダンスが置いてあります。
わたしは、「何でこんなところにタンスが?」と思いながら引き出しを開けてみました。
すると、引き出しに入っていたのは、分厚い金箔の束でした。
いい夢だなあと思いましたよ。(*´▽`*)
それから、間もなく夫は復職することができました。
夫が車椅子で7年間も働いてくれたおかげで、わたしは耐乏生活どころか東京にセラピーの勉強に通うことまでできたのです。
今振り返れば、まさにあれがわたしにとって人生の苦難でありチャレンジだったのだと思います。
苦難といえるような出来事が起こると、人は「なぜ自分がこんな災難や不幸に出合うのか」と思うものです。
でも、わたしは、そのときにはすでに前世療法を受けており自己催眠で何十回と自分の前世を見ていました。
それらの前世の多で、わたしは戦争、災難、苦難に出合っていました。
あの世にいると幸せなので、魂は学ぶ機会があまりない。
だから、魂はわざわざ辛い感情を体験するために、三次元の世界に苦難と出合う人生を計画してやって来る。
人生の苦難は、魂が自分に出した宿題みたいなものなので、受け入れてやってしまわないとダメなのですね。
受け入れないと、「ほら、宿題ちゃんとやりなさい」と追いかけて突きつけてくるのです。
毎日、真剣に祈り、ハイヤーセルフに「大丈夫?」と聞いていました。
すると、ハイヤーセルフはこちらの心細さなどなんのその、「大丈夫、大丈夫」と自信たっぷりに答えてくれるのです。
そして、本当に大丈夫でした。
あのチャレンジを受け入れて、できるだけのことをしたのが良かったのだなあと思います。
今では、そのチャレンジを乗り越えたことが自信になっています。
あのとき頑張れたから、また何かあっても大丈夫と思えるのです。
「わたしには、できることがたくさんある」・・・「星と心と魂に生かされていく学校」の動画から
「自由であろう、幸せであろう、楽しくあろう」という意思から始まる
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