「最高の自分」はパラレルワールドにいる

こんにちは。
Fumiko です。
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あなたは、パラレルワールドにどんなイメージを抱いていますか。
パラレルワールド (並行現実) とは、今自分がいる現実の世界と並行して存在する、次元のちがう現実の世界。
今の人生では永遠に手の届かない次元の異なる世界のように思えるかもしれません。
でも、バシャールによれば、わたしたちが何かを選択すると、その時点から分岐した異なる次元の自分の世界が創造されるそうで、わたしたちは無数に存在するパラレルワールドを瞬間的に行き来しているそうです。
ヒプノセラピーでは、つらい感情を解放したあとに「では、どうだったら良かったのか」ということをイメージしてもらいます。
これを「記憶の書き換え」と言います。
ありありと具体的にイメージしてもらい、「こうだったら良かった」幸せな感情を潜在意識に植え込んでいくのです。
この作業を「所詮ただの想像じゃないか」と思われるかもしれませんが、それは顕在意識の狭い領域での考えにすぎません。
「こうだったら良かったのに」と意図するだけで、潜在意識は実にリアルなイメージを出してきます。
自分の意図を超え、思いもよらないイメージが出てくることもあり、催眠状態にあるクライアントさんご自身が「えっ」と驚くことさえあります。
これらのイメージは、どこから出てくるのでしょうか。
わたしたちは顕在意識で知覚できるちっぽけな世界だけがすべてと思いがちですが、宇宙は顕在意識では想像もできない無限の広さと深さを秘めています。
存在しないものは、イメージすることができない。
イメージできる世界は、この宇宙に存在する。
そう、この宇宙に存在しているから、イメージできるのです。
そうであるならば、「こうだったら良かった」というイメージの自分も、この宇宙にパラレルワールドとして存在していると言うことができるでしょう。
前世療法を行うと、「明らかにこれは前世ではなくパラレルワールドだろう」と思われる世界を体験されるクライアントさんもおられます。
わたしが質問していくと、クライアントさんは潜在意識が出してくる映像を眺めながら、ありありとその世界を描写してくれるのです。
「最高の自分」という未来のイメージも、無数のパラレルワールドにあると言っていいでしょう。
「最高の自分」のイメージにたどり着こうとするとき、わたしたちは選択と決断を繰り返し、パラレルワールドを瞬間的に移動していきます。
こう考えると、パラレルワールドとは、顕在意識のちっぽけな世界に捉われてしまっているわたしたちに、宇宙の豊かさと無限の可能性を見せてくれる楽しい世界と言えますね。
顕在意識では今いるこの現実しか知覚することができませんが、潜在意識にアクセスすると、わたしたちは容易に異なる次元にいる自分を体験することができます。
そして、「パラレルワールドにいる自分」から元気や幸せな感情、更にメッセージやアドバイスさえもらうことができるのです。
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