バシャールにヒントを得たワーク / 宇宙空間から自分の人生を眺めると

こんにちは。

Fumiko です。

 

～～～～～～～～～

 

あなたは、こんな思いにとらわれたことはありませんか。

 

自分が何のためにこの世に生まれたのか分からない。

この世界に嫌気がさしている。

自分の人生はつまらないものだと思っている。

 

そんなふうに感じたり思ったりすること、きっと誰でもありますね。

そんなときは、少し時間をとってこんなワークをしてみませんか。

きっと新しい発見がありますよ。

 

これは、バシャールのワークにヒントを得たものです。

目を閉じてイメージしてください。

 

①　イメージの中で、今あなたはどんな場面にいますか。

お家ですか、職場あるいは学校ですか。

そこにはあなたの他に誰がいますか。

 

②　その場面であなたは今どんな感情を味わっていますか。

その感情を少しの間じっくり味わってください。

どんな感情も腰をすえてじっくり感じると、スッと消えていきます。

 

③　では、その場面を眺めながら、その場面から後じさりで遠ざかります。

その場面に登場する自分を含めた登場人物たちが、どんどん小さくなっていきます。

遠ざかりながら、まだ残っている感情があったらゼロにしていきましょう。

その場面をまるで映画の一シーンを眺めているかのように、感情をゼロにして眺めます。

 

④　その場面からどんどん遠ざかり、今あなたは宇宙空間にいます。

地球はもう青い星に見えます。

音の無い世界、暗黒の闇にさざめく星々の光の中に、あなたはぽっかりと浮いています。

ここは愛と安らぎと静かな喜びだけがある世界。

とてもいい気持ちです。

ゆっくりゆっくり呼吸してください。

 

⑤　では、さきほど地球に置いてきた場面を思い出してください。

感情はゼロになっていますか。

感情が残っていたら、ここでゼロにしてください。

 

この場面は、あなたの魂が地球に生まれる前に描いた青写真にしたがって、あなたが作った映画の一シーンです。

自分で作ったものなら、自分で作り変えることもできます。

あなたはこの場面から何を学ぼうとして、このようなストーリーの映画を制作したのですか。

答えがポーンと胸に響いてきますよ。

では、あなたは被害者ですか？

そして、ほかの登場人物たちは加害者ですか？

 

⑥　被害者も加害者もなく、その場面にいるのはすべて映画の共演者だけなのだと認識できたら、その場面を登場人物ごとシャボン玉の中に入れ美しい光で満たしてください。

光で満たしたシャボン玉を「ありがとう、ありがとう」と感謝の言葉とともに宇宙空間に解放しましょう。

シャボン玉が宇宙空間の闇に消えていきます。

あなたは、この場面から大切なことを学びました。

 

⑦　さあ、それでは地球に戻りましょう。

地球が少しずつ大きくなっていきます。

地球に戻っていく間に、あなたは「なぜこの地球に生まれようと思ったのか」「○○として生きている今の人生の目的は何か」を思い出します。

はい、地球に着地しました。

気分はいかがですか。

あなたの人生について発見や気づきはありましたか。

 

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