なあんだ。みんな人間をやってるだけなんだ (#^.^#)
こんにちは。
Fumiko です。
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このところ家事をしていたりすると、突然、過去の人々が心に浮かんできます。
「ああ、そう言えばああだった。こうだった」と過去の出来事が甦ってくるのです。
何のきっかけもないのにです。
こんなときこそ解放のチャンスなのです。
心に浮かんでくる記憶にまつわる思いや感情は、解放されたくて潜在意識から顕在意識に上がってくるからです。
何を解放すればいいのだろうと、心の内をじっと見つめてみました。
過去の記憶がありありと再現されてきます。
ちょっとした気持ちの行き違いから、もう疎遠になってしまった人もいます。
ああ、そうだった。
あのとき、わたしは自分が正しいと思い込んでいたのです。
きっと、相手は相手で自分のことを正しいと思い込んでいたことでしょう。
自分は何て狭量だったのだろうと思います。
自分は正しいという考えに捉われていたのです。
いつもなら自分のことを何て情けない人間なのだろうと責めてしまうところですが、ふいにこんな言葉が浮かんできました。
「みんな人間をやってるだけなんだ」
そうなのです。
みんな、この三次元の世界という映像の中で人間を演じているだけなのです。
わたしは、今という時点に立ち、映写機のフィルムを巻き戻し、過去の映像を眺めています。
その映像を眺めてみれば、そこに登場する人物たちは、わたしも含めてみんな未熟で自分の考えに捉われています。
映像の中で、それぞれの肉体とキャラクターをもって、それぞれの役を演じているのです。
毎朝の祈りの中で、ときおり家族や友人、クライアントさんの一人ひとりの顔が眩しい光に包まれて見えることがあります。
そして、その光に包まれた姿の胸の辺りには、それぞれ可愛らしい仏様が見えます。
わたしたちの魂が神の一部であるならば、わたしたちはみんな神なのです。
どんなに意地悪な人もどんなに欲深な人もどんなに自分勝手な人もみんな、わたしの映画に出演してくれたゲストなのです。
「なあんだ。みんな人間やってるだけなんだ」
そう思い至ると、自分をゆるし、過去のすべてをゆるす気持ちになりました。
ゲスト出演してくださったすべての魂に対する感謝と愛しさで胸がいっぱいになりました。
わたしの脳裏で、過去の映像はもう白い光に消えていきます。
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