超意識ヒプノセラピー (催眠療法)  & 目覚めのプログラム

「もういい加減この感情手放してよ」魂はあなたの背中を押しています。

2024/05/01
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Fumiko 心理セラピスト。生きづらさに悩む方たちがトラウマを解放し、本来の自分を取り戻し、最高の自分を表現して生きることができるよう導くナビゲーター。
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こんにちは。

Fumiko です。

 

~~~~~~~~~

 

誰でもそうなのですが、人は自分の心に何があるか気づいていないものです。

 

カウンセリングやヒプノセラピーの現場においても、ほとんどのお客様は、心の表面に出てきた感情に後押しされ当ルームを訪れてくださいます。

心の表面に出てきた感情は、ずっと以前からまとわりついていたものであっても、何かの出来事をきっかけに出てきたものであっても、それは氷山の一角のように心の表面に顔を出しているにすぎません。

カウンセリングやヒプノセラピーをしてみると、長い間潜在意識に置き去りにされ、ずっと解放されたがっていた感情や思考が顔を出してきます。

 

顕在意識と潜在意識の間には、「クリティカル・ファクター」という目に見えない膜、機能する膜があるために、ふつうの意識状態では潜在意識に何があるかが分かりません。

でも、催眠に入ると「クリティカル・ファクター」がゆるみ、潜在意識にあるものが顕在意識に上がってきます。

 

それらの多くは、家族、特に親との不調和な関係から生まれた感情や信念ですが、学校や職場などで起こった出来事がトラウマとなっている場合もあります。

また、前世 (過去生)で味わった感情や信念が今の人生に影響を与えていることもあります。

 

つらい記憶にまつわる感情は、ずっと潜在意識の中にいて、本人に気づいてもらうのを待っていました。

本人にも、見たくない、思い出したくない、忘れたいという気持があるかもしれません。

でも、心が苦しくなるのは、記憶にまつわる感情が「わたしがここにいることに気づいて」「もういい加減に解放して」と訴えているからなのです。

 

魂は、自らの成長のために今度はこんなことを体験しようと青写真を描いて、地球に転生してきます。

物質という形のある世界、生きていくためのエゴがひしめいている世界で、ドラマチックな人生を体験するほうが、魂は成長しやすいからです。

そのために、自作自演の葛藤に満ちたドラマを作り上げます。

すべては、自分があれこれの感情を体験したくて作ったドラマなのです。

 

ところが、わたしたちは生きていくうちに自分が魂であることも青写真を描いてきたこともすっかり忘れ、自分が創った映画の中にはまり込んでしまいます。

肉体にいると思っている自分は悲劇の主人公になりジタバタと苦しみますが、魂のほうは「その感情もういい加減に手放しなさいよ」とあなたを促しています。

感情は体験したらそれだけでもう十分、いつまでも握っている必要はないからです。

魂は、もう平和と喜びにあふれた本当の自分に戻りたくて、うずうずしています。

 

カウンセリングやヒプノセラピーを受けに来られる方は、ご本人が気づいているいないにかかわらず、本当の自分に戻る道の第一歩を踏み出されたのです。

魂は「やったね!ほら、もっと自由になりなよ」と手を叩いて喜んでいるかもしれませんね。

わたしは、当ルームを訪れてくださるお客様を、いつも本当の自分に戻る道を歩む仲間としてお迎えしています。(*^-^*)

 

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