手放し、ゆだねると上手くいく理由 (わけ)
こんにちは。
Fumiko です。
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手放すと、上手くいく。
執着をとると願望が実現する。
というのは本当のことで、わたしは握力が強いのか(笑)何度も何度もこの練習をさせられてきました。
こうなったらいいなと願うことがあり、その願いを持ちつづけていると、何と動きがピタッと止まってしまいます。
持ちつづけるということは、願いと一緒に不安や疑いも持ちつづけているということだからでしょう。
でも、あれこれ手を尽くしたすえに、「もういいわ。仕方がない」と手放したとたん、あれあれと実現します。
これは、どういうことなのか。
カラスが飛んでいるのを見て、こういうことなのではと思いました。
夕方になるとカラスたちが巣へと帰っていきます。
遠くを飛んでいるカラスのほうが分かりやすいのですが、ぼんやり眺めていると、カラスが空を飛ぶときの空気の動きが見えるのです。
これは、ずいぶん前に「オーラが見えようになるセミナー」というのに参加したときに練習してコツを覚えたので、やれば誰でもできます。
「オーラはある。必ず見える」と信じることと、焦点をずらすようにぼんやり眺める練習をすると見えるようになるのです。
飛んでいる鳥の周囲には丸い輪が見えます。
その丸い輪の外側を見ると、もっと広い範囲で空気が動いているのが見えます。
鳥が一羽飛ぶにしても、宇宙のエネルギーはこんなに動くのだなあと、いつも感心します。
連れだって二羽が飛んでいるときには、二羽のエネルギーが絡み合うようにひとつにまとまります。
大空をスーッと実に滑らかに動いていきます。
鳥は、「目的地に向かって飛ぶ」という意志をもって、自分の体を大気にゆだねます。
そのときの風の動きや強さ、湿度など大気の側にもいろいろな条件があるでしょう。
でも、鳥たちは自ずと大気にまかせる術を身につけているので、さして翼を動かすこともなく無心に気持ちよさそうに飛んでいます。
つまり、鳥たちは宇宙を信頼しているのですね。
宇宙は、大気に鳥を抱きとり自由に遊ばせているように見えます。
宇宙には宇宙の意思があり愛があります。
鳥を飛ばせるのも、わたしたちの願いを現実化するのも、宇宙の意思であり愛なのです。
「ああ、握るとか執着するって、鳥が飛ぶときのような滑らかなエネルギーの動きを止めることなんだなあ」と気づきました。
ギュッと握ってしまうと、エネルギーは歪み、停滞します。
握っている手を放して宇宙にゆだねると、エネルギーが動きはじめます。
宇宙のエネルギーの動きの中で、願いは自然にポンと実現するというわけです。
「〇〇します」「〇〇だったらいいなあ」と宇宙に願いをオーダーしたら、あとはあれこれ心配せずに、宇宙を信頼しておまかせする。
鳥のように無心に宇宙に身をゆだねる。
「手放して、ゆだねる」
やはり、これが一番の早道なのですね。
さらに、「どんな結果になっても、わたしはそれを受け入れます」と覚悟すると、手放しやすくなります。
望ましい結果しか受け入れたくない、というのはやはり執着していることですね。
でも、たとえ望ましくない結果になったとしても、わたしはそれを受け入れますと決意することは、その時点ですべて宇宙にゆだねていることになります。
試しに言ってみると分かります。
腹がすわるというか、すっきりした気持ちになります。😊
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