悩んでいる問題を俯瞰してみましょう。ほら、解決のヒントが見えてきますよ。

こんにちは。

Fumiko です。

 

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今日は、悩み事を「鳥の視点」で眺めてみるというワークです。

 

問題の真っただ中にいるとき、人はひとつの見方に捉われています。

でも、あえて問題から意識を離し俯瞰することで、同じ問題がまるで他人事のように見えてきます。

すると、客観性が生まれ、別の捉え方をすることができるようになります。

 

 

まず、このテーマで取り上げてみたいと思う問題を特定しましょう。

職場の人間関係や家族との関係、仕事、お金、健康についてなど、たいていの人はいくつかの問題を抱えています。

その中から、ひとつ選んでください。

 

目を閉じてゆっくり呼吸しながら、その問題の場面を心のスクリーンに映し出してみましょう。

 

それはどんな場面ですか。

あなたのほかに誰がいますか。

そこで何が起こりましたか。

自分の感情を感じてみましょう。

そこにいる人たちの感情も感じてみましょう。

 

では、ほかの人たちも自分もその場面に置いたまま、あなたの意識を場面の上に浮き上がらせてください。

鳥になったつもりで、その場面を上から見下ろします。

あなたは今、自分が主演しているお芝居を、鳥の視点で眺めています。

 

今、問題はどんなふうに見えますか。

何か気づいたことはありますか。

問題に対する捉え方は変わりましたか。

変わったとすれば、どんなふうに変わりましたか。

今、あなたに出来ることは何でしょうか。

今、あなたはどんな気持ちになっていますか。

 

さあ、その場面の上に空から白い美しい光が降りそそいできました。

白い光に包まれて、場面が輝き出します。

メッセージが下りてきます。

どんなメッセージですか。

そのメッセージはあなたの心に響きましたか。

今、あなたの心に安心感や穏やかさはありますか。

あなたの心に安心感が広がっていれば、問題はもう解決の方向へと向かっています。

 

要約

①　問題を心のスクリーンに再現する。

②　ほかの人たちと自分の感情を感じる。

③　意識を上にあげ、その場面を俯瞰する。

④　気づいたことは何か。

⑤　問題の捉え方は変わったか。

⑥　白い光とともにメッセージが下りてくる。

その問題が差し出している意味に気づくと、人生は「川の流れのように」また流れ出す。

 

※　このワークは「自己カウンセリング　①鳥の視点で眺める」というタイトルで動画も出していますので、動画でもご覧になれます。

 

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