マイナス思考回路からプラス思考回路に切り換えるワークやってみませんか
こんにちは。
Fumiko です。
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目次
今日はズバリ、マイナス思考回路とプラス思考回路の話です。
同じ出来事でも、マイナス思考回路を使って考えた場合とプラス思考回路を使って考えた場合では、わたしたちの心に与える影響にどんなちがいがあるでしょうか。
ここで言うマイナス思考回路とは自分を幸せにしない思考回路、プラス思考回路とは自分を幸せにする思考回路のことです。
たとえば、転倒して右手親指を骨折したとします。
一カ月ほどギブスで固定しなければなりません。
ここで、目を閉じてワークをしてみましょう。
① 骨折したことについてマイナス思考回路で考えると、どんな考えが浮かんでくるでしょう。
・わたしってやっぱりドジな人間だ。
・わたしは運が悪い。
・痛いし、ギブスで固定していると生活が不便で仕方がない。
・治りが悪くて、指が曲がらなくなったらどうしよう。
・こんなことが起こるなんて、もっとこれから悪いことが起こるかもしれない。
・わたしの人生は悲惨だ。何かに呪われているのかもしれない。
こんな言葉がゾロゾロと出てくるかもしれません。
こんな言葉で頭の中をいっぱいにしたあと、自分のハートを観察してみましょう。
さあ、あなたのハートはどうなっていますか。
色は?形は?固さは?重さは?触感は?傷やへこみはありますか?
ひょっとしてハートは、色が黒ずみ、縮こまり、固くひび割れているかもしれませんね。
こんなハートでは、身体全体のエネルギーが落ちて、指の治りも遅くなるかもしれません。
② では今度は、プラス思考回路を使い、出来事のプラスの面に光を当てます。
考えられるかぎり、プラスの側面を探してみましょう。
・もし手首を骨折したら、もっと大事になっていただろう。親指だけで良かった。
・利き手だから不便だけど、左手を使う練習をする機会だと思えばいい。
・痛み止めを飲んだのは一日だけで済んだ。わたしって案外忍耐力があるな。自分を見直したわ。
・長い人生。一度や二度、骨折することもあるさ。
・これって何かの厄払いかも。これから何かいいことがあるかも。
こんな言葉を自分にかけていたら、さあハートはどうなっているでしょうか。
ピンクの元気なハート?弾力があってツヤツヤしている?
そんなハートなら、指の治りも早いかもしれませんね。
それに、これから何かいいことが待っているかもしれません。
悩んでいる問題を俯瞰してみましょう。ほら、解決のヒントが見えてきますよ。
右手親指の骨折という同じ出来事であっても、マイナス思考回路を使って考えるのとプラス思考回路を使うのとでは、こんなにもハートの状態がちがってきます。
ハートは、わたしたちの心の満足度、幸福度を潜在意識がイメージとして見せてくれるものです。
ハートが幸せだと身体の状態も良くなりますね。
出来事、物事をひとつの物体と考えると、マイナス思考回路は影の側面から物体を見ているようなものであり、プラス思考回路は光の当たっている側面から見ているようなものと言えます。
思考回路は、脳の中にできた轍のようなもの。
ずっと使いつづけていると轍が深くなり、なかなかその轍から脱け出すことができません。
でも、回路を変更することはできます。
その第一歩は、自分の思考に注意を向けることです。
このワークは、マイナス思考回路からプラス思考回路に切り換える練習用のワークです。
ノートを開いて、左にマイナス思考回路、右にプラス思考回路と書き、思考とハートの状態も書き出していくと楽しみながら出来ます。
思考回路は習慣なので、切り換えるには、うまずたゆまずコツコツ続ける努力が必要なのです。😊
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