思考を停止し感覚に身をゆだねると「生きる」喜びが湧いてくる

こんにちは。
Fumiko です。
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わたしたちは、みんな幸せを追い求めて生きています。
「もっとお金があったら」「あの人が愛してくれたら」「もっといい仕事につけたら」等々、外に幸せの条件を求めてもキリがありません。
でも、幸せを手に入れることってそんなに大変なことなのでしょうか。
もっと、単純に幸せを感じることはできないのでしょうか?
今朝は、こんなワークをしてみました。
今朝はいい天気。
ベランダに出て深呼吸し、目を閉じ、30秒間ほど両手でまぶたをふさいでみました。
次に目を閉じたまま、両手をまぶたから外します。
まぶしいオレンジ色の世界が広がります。
「うわーっ!すごい」
身体の中から喜びが湧き上がってきました。
オレンジ色の世界を少しの間味わったら、今度は目を開いてみます。
「ああ、わたしはこんな世界を見ていたんだ」と感動しました。
風に揺れる木々、飛行機雲の走る空、遠い山並み、くっきりと影を落としている建物。
ふだんは見るともなく見ている景色が、とても新鮮に見えます。
次に耳に指を突っ込んで、両耳を30秒間ほどふさいでみます。
「ゴオー」という体内音に耳を傾けたあと、指を外します。
今まで聞こえていた鳥の声、街の音が頭の中で響き渡ります。
まるで脳細胞が振動しているみたい。
ふたたび目を閉じて深呼吸します。
日差しの暖かさ、肌に心地よい風、どこかの家の朝ごはんの匂い、カラスやスズメの鳴き声、車の音、工事の音・・・。
五感が伝えてくれる感覚に身をゆだねます。
太陽の光を全身に広げながら深呼吸していると、身体の奥から何とも言えない安心感と幸福感が湧いてきます。
わたしたちは、ふだんは何も考えずに当然のこととして五感が伝えてくれる情報を受け取っています。
でも、感覚が一時的に遮断されると、感覚はもっと鮮やかに増幅して感じられます。
「生きること」の喜びが、五感を通して身体の中から湧き出してくるのです。
頭はいつも何か考えています。
「ああしなければならない。こうしなければならない」「〇はいい。△は悪い」
ああだこうだと考えすぎて、頭は思考でパンパンになっています。
頭は疲れています。
頭で考えて幸せになろうとしても、それは蜃気楼のように、つかもうとすると逃げていきます。
わたしたちは、身体をもって、この三次元の世界に命を与えられています。
思考を停止し身体の感覚をじっくり味わっていると、生きることの喜びと命を与えられていることに対する感謝が自然に湧いてきます。
潜在意識が開き、「無の世界」から安心と喜びが流れ込んでくるのです。
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