「唯我独尊の喜び」この上もない幸福感の扉を開けてくれる言葉ですね。

こんにちは。
Fumiko です。
~~~~~~~~~
「唯我独尊の喜び」。
「すぐ不安になってしまうが一瞬で消える方法」(大嶋信頼著) を読んでいたら出合った言葉です。
この言葉を7回唱えると、暗示効果で「自分はダメだ」とか「自信がない」が消えるというのです。
やってみました。
いやあ、本当ですね。
魔法の言葉です。
著者の大嶋信頼さんはFAP療法という心理療法を開発されたカウンセラーさんです。
大嶋さんは、効果のある暗示の言葉を催眠状態に入って探されるそうです。
潜在意識に入っていくと集合的無意識につながるので、多くの人の無意識にもっとも効果的に働きかける言葉がピーンと分かるのですね。
「天上天下唯我独尊」は、お釈迦様が生まれてすぐ七歩あるいて言われた言葉とされています。
世間一般には、「自分だけがすぐれていると自負すること」と誤って解釈されているようです。
でも、この言葉は、本当は「自分だけが尊い」という意味ではなく、「この宇宙において、自分の命はほかの誰とも代わることのできない、また何ひとつ付け加える必要のない、命のままに尊いものである」という意味らしいです。
もっと簡単に言えば「自分とは、誰とくらべる必要もない、そのままでユニークな尊い存在なのだ」ということでしょう。
目を閉じ「唯我独尊の喜び」を7回唱えていると、頭が空っぽになります。
短時間でも頭が空っぽになると、自分を捉えていた「自分はダメな人間」「わたしは自信がない」といったネガティブ思考から離れることができます。
わたしたちの頭の中は、だいたいが他人と比べたり、自分をけなしたりする「自分を幸せにしない思考」で満ちているものです。
でも、この言葉を唱えることで、そのときだけでも「自分を幸せにしない思考」を手放し、平和な心の状態でいられたら素晴らしいことですね。
でも、きっと「自分を幸せにしない思考」はまたムクムクと頭をもたげてくることでしょう。
なぜなら、それまでずっと「自分を幸せにしない思考」を使いつづけてきたので、脳の中に「自分を幸せにしない思考」が通った轍 (わだち) がついているからです。
実際に脳の中に轍があるわけではありませんよ。(笑)
だから、「自分を幸せにする思考」を使って新しい道をつくるには、繰り返すという地味な作業が必要なのです。
ためしに、「唯我独尊の喜び」を7回以上唱えるとどうなるかやってみました。
途中から気持ちよくなって・・・になってしまいました。
「・・・」は、ただただ気持ちがいい、この上もない幸福感を表しています。
この幸福感は瞑想時に体験する、自分の存在が自分の内側にある光の中に溶け込んでしまった感じですかねえ。
何とも言えない心地よさ。
これなんですよね。
この幸福感に浸っているときは、地球での騒がしいドラマが遠くへ行ってしまいます。
あの騒がしいドラマの中で「自分を幸せにしない思考」をいっぱい使っていたなあ、という感じです。
そんなものは、みんな手放して頭の中空っぽにしているのが一番だわ。
この幸福感に触れれば触れるほど、人生はスムーズに回りはじめます。(*^-^*)
関連記事
「神様、ありがとう」と感謝していると、もっと与えられる
マイナス思考回路からプラス思考回路に切り換えるワークやってみませんか
思考を停止し感覚に身をゆだねると、人生はスムーズに流れるようになる
💛 この人生は宇宙からの贈物
💛 宇宙はいつもあなたを応援しています。
ホームページはこちらをクリックしてください。
アメーバブログはこちらをクリックしてください。
インスタグラムはこちらからどうぞ。