超意識ヒプノセラピー (催眠療法)  & 目覚めのプログラム

ギリギリセーフの瞬間 やはりこれも自分で創り出している

2024/04/22
 
この記事を書いている人 - WRITER -
Fumiko 心理セラピスト。生きづらさに悩む方たちがトラウマを解放し、本来の自分を取り戻し、最高の自分を表現して生きることができるよう導くナビゲーター。
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こんにちは。

渡辺 富美子です。

~~~~~~~~~

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応援ありがとうございます。

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ギリギリセーフで思い出しましたことがあります。

もう、十年ほど前のことになりますが、今もあの瞬間のドキドキを味わうことができます。

 

わたしは、東京に住む友人と別れたあと、上野駅で最終便の新幹線を待っていました。

ところが、最終便「こまち」は、待てど暮らせど、案内表示も点かなければ、入線する気配もありません。

出発時刻の20:16まで後5分というときになって、さすがにおかしいと気づきました。

 

気づくのが遅い!

誰かに訊こうとホームを見回しても、閑散としています。

でも、遠くに駅員さんらしい人影が。

 

わたしは、スーツケースを引っ張りながら、駅員さんのところまで必死で走りました。

駅員さんの前に来ると、無言で手にしていた切符をパッと見せました。

説明する時間も、もったいなかったのですね。(*´▽`*)

 

ところが、さすがJRの駅員さん。

わたしの状況を一瞬で理解したのでしょう。

 

「この新幹線に乗って、大宮で下り、こまちに乗り換える」と早口で言いました。

わたしは、お礼の言葉を言う暇もなく、目の前でドアを開いていた上越新幹線に飛び乗りました。

 

わたしが飛び乗るのと同時に、新幹線のドアがスーッと閉まりました。

ドアのガラス越しに、わたしは呆然とその駅員さんの目を見ていました。

お礼の言葉もなく、頭ひとつ下げるでなく。

 

動き出す列車、見つめ合う二人。

恋愛映画のシーンだったらいいのですが、ただのドジなおばさんと有能な駅員さんの話です。

 

でも、わたしがパッと手を開いて切符を見せてから、上越新幹線に飛び乗るまで、おそらく十数秒のことだったと思います。

このドキドキワクワクの瞬間・・・たまらないわあ。

やっぱり、わたしはこういうのが好きなのかも。

 

大宮に下りると、ホームで待っている列から懐かしい秋田弁が聞こえ、ほっとしました。

あのときの駅員さん、お礼も言わず申し訳ありませんでした。

そして、ありがとうございました。

わたしのドキドキワクワクドラマに登場してくださったことに感謝です。

ああ、遅れそう! ギリギリセーフの瞬間をイライラするのも楽しむのも自分次第

2019.09.23 よく意味の分からないシンクロ。でも、それは天のゴーサイン

 

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