イジメによるトラウマは癒せる / 本当の自分を取り戻す喜びを味わって！ ①
著者プロフィールはこちらからもご覧になれます。
こんにちは。
渡辺 富美子です。
～～～～～～～～～
追記です。
第6回全国出版オーディションに
チャレンジしています。
YouTube動画部門に４本アップしました。
以下から、ご視聴できます。
「目覚めのセラピー」鳥の視点で眺めると解決の道が見えてくる！
「目覚めのセラピー」たった5分で出来るインナーチャイルドの癒し
「目覚めのセラピー」超意識瞑想で本当の自分を体感！
「目覚めのセラピー」
応援ありがとうございます。
～～～～～～～～～
今回から数回にわたり、
イジメに関して書いてみます。
イジメという言葉を聞くと、
あなたのハートはどんな反応を示しますか。
程度の差こそあれ、ハートに痛みを感じるなら、
あなたにはイジメられた経験があるのかもしれませんね。
この仕事をするようになってから、
機能不全家族によるトラウマも大きいものですが、
イジメによるトラウマも大きいものだと実感しています。
でも、家庭内トラウマと同様に、
イジメによるトラウマも癒すことができるのです。
あなたは本当の自分を取り戻すことができるのです。
そのことを先に言っておきたいと思います。
………………………
自分の家族が機能不全であること、あったことを
人に話すことはなかなかできません。
みんな幸せそうに見えるので、
こんなすごい家で育ったなんて、
とても恥ずかしくて言えない。
だから、ひた隠しにしている。
誰にも話すことができないので、
心の傷は癒されることなく、
ずっと疼き痛みつづけている。
イジメによるトラウマも同じように
なかなか人に話すことはできません。
イジメられている最中だって、
子どもは自分がイジメられていることを
人に話すことは難しいのです。
まして、親に話すなんてことは、
よほど事態が悪化しないかぎり、
できるものではありません。
日々イジメによって自尊心を踏みにじられながらも、
守りとおした最後の砦とも言える自尊心があるから、
そして、親を悲しませたくないから、
自分がイジメられているなんて言えないのです。
だから、イジメによる心の傷は、
深く内向して自分自身を傷つけます。
………………………
家庭内トラウマもイジメも、
日々繰り返されるトラウマです。
自分が所属している集団から
疎外され、イジメられることは、
自分の存在を否定されるということです。
家族と同様、学校にも逃げ場がありません。
逃げ場のない閉塞的な集団の中で、
疎外され否定されると、
人は自分を信じることができなくなります。
そして、こんなふうに自分を責めるようになります。
「イジメられる自分はどこかおかしいのではないか」
「きっと自分のどこかが悪いからイジメられるのだ」
さらに、
「自分は精神的に異常なのではないか」
「心の病気なのかもしれない」
とまで突き詰めて考えてしまうことさえあります。
わたし自身がそうだったので、
そんな気持ちはよくわかります。
………………………
自分のことを考えると、
小学校3年生のあの瞬間を思い出します。
ある日の放課後、
わたしは数人の友だちと一緒に
校庭で遊んでいました。
わたしは手をつなごうとして、
ひとりの子に手を差し出しました。
その手が「キライ！」という一言とともに、
ピシャリと跳ねのけられたのです。
よくしなる小さな手でした。
ケンカしたわけではありません。
その瞬間まで何事もなく遊んでいたのです。
なぜ、その子がそんなことをしたのか。
わたしにはまったくわかりませんでした。
でも、「ピシャリ」「キライ！」の衝撃は、
わたしにとってものすごいものでした。
全身が凍りつくような感覚を覚えました。
その瞬間から、わたしは人が怖くなってしまったのです。
このつづきは、また後ほど。(*´▽｀*)
関連記事
💛 この人生は宇宙からの贈物
💛 宇宙はいつもあなたを応援しています。
セラピースペースFutureのホームページはこちらをクリックしてください。
アメーバーブログはこちらをクリックしてください。
インスタグラムはこちらからどうぞ。
