「舐められちゃいけないよ。ハッタリも必要なんだよ」斎藤ひとりさんの言葉

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こんにちは。

渡辺　富美子です。

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時々、夜中に斎藤ひとりさんのyou tube を聞きながら体操をします。

昨夜は、「舐められちゃいけないよ」と言う話でした。

 

 

斎藤ひとりさんと言えば、10年連続納税額ベスト10入りした方です。

それだけでも説得力があるのに、魂レベルも高い方らしく、ついつい話に惹き込まれてしまいます。

 

昨夜は、いろいろな相談に答える形式でした。

Q「・・・・・・」

A「それ、舐められてんだよ。

舐められちゃいけないよ。

おどおどしてるから舐められるんだよ。

舐められたら、誰もあんたの話なんか聞いてくれないよ。

自信がなくたって堂々としてりゃいいんだよ。

ハッタリも必要なんだよ」

 

だいたいこんな感じでした。

わかる。わかる。たしかにそうですよね。

舐められてるんですよ。

 

過去の嫌な記憶が次々浮かんできて・・・。

ああ、あれってやっぱり舐められてたんだなあ・・・。

 

たしかに自信がなくても、あるふりをして堂々としていればよかったのです。

ハッタリも必要だったのです。

 

でも、そのときはそんなこと出来なかったのです。

生きているのが精一杯だったのですから。

 

 

舐められるとは、

相手に甘く見られる。

見くびられる。

軽く視られる。

侮られること。

 

相手は「こんなことをしても、こいつは怒って攻撃して来ないだろう」と思っている。

だから、図に乗っている。

こちらの自尊心を平気で踏みにじる。

 

そんなとき、ハッタリをきかせて

バシッと言い返してやれたら良かったのに。

 

でも、そのときはドキッとして何も言えないのです。

あとから、悔しくて、悲しくて、怒りがこみ上げてくる。

 

でも、そのときは固まってしまったのです。

言葉が喉に張りついて出てこなかったのです。

 

そうです。これが昔のわたし。

 

アダルトチルドレンは、

ただでさえ自尊心が傷ついているから

さらに自尊心を踏みにじられても

はね返す瞬発力がないのです。

 

悔しくて悲しくて、怒りが溜まるのは当然です。

 

 

だから、舐められちゃいけないのです。

あなたの自尊心を回復しなければ。

 

自尊心を取り戻さなければ

どんなに自信のあるふりをしても

ハッタリをきかせても

すぐに見破られます。

 

だって、自分で自分を肯定していないから。

自分は大切にされて当然だと思えていないから。

 

だから、アダルトチルドレンである状態から回復して

自尊心を取り戻すことが大事なのです。

 

あなたは舐められても仕方のない人なんかではないのです。

 

あなたは、この宇宙で唯一の存在なのですから。

あなたは自分を愛し大切にしてもいいのです。

人から愛され大切にされてもいいのです。

 

あなたは大切にされて当然の存在なのです。

 

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